FPVドローンの紹介2023年8月29日 14:34

FPVドローンとは

FPVドローンとは

FPVドローンのFPVとは First Parson View の略称で、名前の通りゴーグルをつけ、まるで⾃分がFPVドローンに乗っているかのような⼀⼈称視点で操縦できる。という意味です。

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このFPVドローンの特徴や魅⼒は⾔葉で伝えるよりも実際にみていただいた⽅がわかりやすいと思うので、ぜひ⼀度この映像をご覧ください。この映像は全てFPVドローンで撮影された映像です。

 

このFPVドローンプロジェクトは、みなさんにFPVドローンの魅⼒を伝える、そしてクリ エイターのみなさんに新たな撮影⼿段を提供するという⽬的のもと、FPVドローンを⾶ばせるようにするために必要な資⾦を調達するというものです。
このプロジェクトの特徴はなんと⾔っても、国内ではあまり認知されていないFPVドロー ンを⽤いた撮影を、⿅児島で17歳の映像クリエイターがやるということです。

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そして僕は昔から空を⾶びたい!という思いが強く(きっと前世は⿃だった)ドローンを 買って⾶ばした時はすごく感動しました。このFPVドローンはゴーグルを装着して⾶⾏させるので、まるで⾃分が⾶んでいるかのような気分になります。今もシュミレーターで練習していますが、⾶ばしていて楽しいし我ながら⾶⾏センスあるなと思います。笑

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FPVドローンは操縦がかなり難しいので毎⽇PCのシミュレーションで練習をしています。



練習し始めた頃は酔っていましたが、最近は酔うことは無くなりました。
そして僕は、映像クリエイターでもあるので、「こんなショットを撮りたい」というニーズをよく理解しそれに合わせたかっこいい映像を撮影できると思います。

このような理由で、僕は⾃分がここ⿅児島でFPVドローンの空撮を始めるべきだと考えています。

⽇本にもいくつかFPVドローンの空撮のサービスを⾏なっているところがありますが、どこもかなり⾼額で1回の撮影が30~50万円ほどが相場です。
でも!僕は今回5万円以上投資してくださった⽅には、お返しとしてFPVドローンでの空撮をご⽤意しました。
ビギナーな操縦⼠とはいえ、かなりお得なリターンですのでぜひこの機会にFPVドローンができる映像表現を体験してみてください!

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映像クリエイターになった経緯2023年8月29日 14:25

僕が動画クリエイターになるまで

僕が映像クリエイターになるまで


僕が”映像”というものに出会ったきっかけは、スケートボードでした。


スケボーには技を映像に収めて、それをかっこよく編集して公開する。という⽂化があるんです。
本場アメリカでは、有名なスケボーブランドから⾃分が滑っている映像が公開されるとプロと認められるので、スケーターはみんな⾃分の滑りを撮影してSNSにアップしたがります。


僕もその⼀⼈で、カメラに詳しい仲の良いスケーターの兄ちゃんと映像を撮っては編集していました。

 


スケーターから映像クリエイターへの転換点は約1年半前。
学校に貼ってあった、⿅児島銀⾏さん主催の映像コンテスト作品募集のチラシを見たところから始まります。


テーマは、「再発⾒!⿅児島の⾃然と⾷」。
今まで制作したことのないタイプの映像でしたが、⾯⽩そうだったので、当時持っていた唯⼀のカメラ”GoPro”を使い、⿅児島のあらゆる⾃然を撮影、編集して応募しました。

 


僕は、作品作りを通して、撮影をすることの楽しさや、カメラを向けることによって初めて気づく世界の美しさを知ります。
そして、制作時に調べたものすごくかっこいい映像(いわゆるCinematic)を作る⼈たちに憧れるようになり、Cinematic映像の虜になっていきました。


なんと映像コンテストの結果はなんと最優秀賞。うれしいを超えて、びっくりしたというのが正直な感想です。
その賞⾦で機材を買い、中元悠仁の映像クリエイターとしての道のりが始まりました。

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それからは、旅先の映像を作ってみたり、コンテストにも応募してみたり。

1回⽬から最優秀賞をとっていささか調⼦に乗っていた僕ですが、応募したコンテストはことごとく⼊賞できず、上には上がいるということを知りました。
それと同時に、「⼊賞している作品と僕が作る作品のテイストが違う」ということに不安を感じ、悩むようにもなりました。


今もこの悩みはありますが、僕が作る映像を気に⼊ってくれる⼈や楽しみにしてくれている⼈がいることをモチベーションに、「前作より良いものを作るぞ」と、⽇々映像制作関連のことに取り組んでいます。

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