活動報告2024年7月10日 16:00

目標金額達成の御礼

ご支援いただいた皆様へ

この度は「日本生物学オリンピック2024熊本大会応援プロジェクト」にご支援いただき、誠にありがとうございました。

おかげさまで、目標金額の800,000円を達成することができました。心より感謝申し上げます。

今回のプロジェクトで、大会中の移動・ワクチン製造工場見学などの活動費用を集めることができました。

皆様のおかげで、全国から集まる80名の中学生・高校生たちが、快適かつ充実した熊本での滞在を送ることができ、存分に試験に打ち込むと共に、熊本の魅力を感じ、素晴らしい経験を得ることができると思っております。

熊本を好きになってもらい、将来の熊本の発展に寄与する人材の育成に繋がることを願っております。
 
皆様の温かいご支援に改めて感謝申し上げます。
 
今後とも、熊本大学および日本生物学オリンピックをどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
熊本大学
大学院先端科学研究部附属
生物環境農学国際研究センター
センター長 
澤 進一郎

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活動報告2024年7月2日 07:01

IBO2017参加OGから応援メッセージを頂きました!

初めまして。東京大学医学部医学科6年の江口彩花と申します。私は医学部生ですが、MD研究者育成プログラムに所属し研究活動を行っています。またハーバード大学医学部の免疫学のラボへ研究留学の機会をいただくこともできました。勉強で忙しいはずの医学部でも私が充実した研究生活を送っているのは間違いなくJBOの影響です。

私がJBOに初参加したのは中学3年生の2015広島大会で、その後JBO2016つくば大会、2018東京大会、IBO2017イギリス大会、さらにJBO2019長崎大会はSCIBOとして参加しました。この参加回数からもいかにJBOが楽しく有意義な大会であったかお分かりいただけるかと思います。当初参加したきっかけは単なる好奇心からでしたが、質の高い問題や講演、研究室見学、優秀で個性的な選手たちとの交流を通して生物学や研究者というキャリアに興味をもち、いい意味で人生が変わってしまいました。

また、本選の後代表選抜、IBO日本代表へと進むと定期的に合宿が行われたり近隣の大学で実験の練習をさせていただいたりと非常にハイレベルな教育を受けさせていただきました。ここでも代表仲間と絆が深まりましたし、先生方とのディスカッションを通しキャリアについて考えることができ、かけがえのない経験でした。

JBOは学校の外に出ることの少ない中高生にとって、生物学好きでもなんとなくの参加でも、将来について考え、優秀な仲間たちと知り合う貴重な機会です。投稿時点で目標まであと2%となっております。大会の継続のため、あと少し、ご支援いただければ幸いです。
IBO2017 イギリス大会のmイギリス大会にて。

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