日本生物学オリンピック 熊本大会 応援プロジェクト
日本生物学オリンピックが熊本に!熊本の魅力を選手へ届けたい!
106 %
~2024年8月15日
ご支援者様のお名前はコチラに掲載させていただきました。
プロジェクト終了に伴う御礼(8月16日)
ご支援いただいた皆様へおかげさまで、8月15日をもちましてクラウドファンディングの寄付受付を無事終了いたしました。
皆様からの温かいご支援により、目標額を達成することができました。
心より感謝申し上げます。
皆様のご協力をもとに、より良い大会を実現するための体制を整えることができました。
今後の大会に向けた準備を一層加速させ、大会当日には、皆様のご期待に応える素晴らしいイベントをお届けできるよう、スタッフ一同全力で取り組んでまいります。
改めまして、皆様のご支援に深く感謝申し上げます。
今後とも、日本生物学オリンピックを何卒よろしくお願い申し上げます。
大学院先端科学研究部附属
生物環境農学国際研究センター
センター長
澤 進一郎
目標金額達成の御礼(7月10日)
ご支援いただいた皆様へこの度は「日本生物学オリンピック2024熊本大会応援プロジェクト」にご支援いただき、誠にありがとうございました。
おかげさまで、目標金額の800,000円を達成することができました。心より感謝申し上げます。
今回のプロジェクトで、大会中の移動・ワクチン製造工場見学などの活動費用を集めることができました。
皆様のおかげで、全国から集まる80名の中学生・高校生たちが、快適かつ充実した熊本での滞在を送ることができ、存分に試験に打ち込むと共に、熊本の魅力を感じ、素晴らしい経験を得ることができると思っております。
熊本を好きになってもらい、将来の熊本の発展に寄与する人材の育成に繋がることを願っております。
皆様の温かいご支援に改めて感謝申し上げます。
今後とも、熊本大学および日本生物学オリンピックをどうぞよろしくお願い申し上げます。
大学院先端科学研究部附属
生物環境農学国際研究センター
センター長
澤 進一郎
はじめまして
熊本大学 大学院先端科学研究部附属 生物環境農学国際研究センターです。
私たちが運営する「日本生物学オリンピック2024」
この度、「本選」が熊本大学を会場として、2024年8月に3泊4日の合宿形式で行われます!
「日本生物学オリンピック」は、20歳未満の大学に入学する前の青少年を対象とした、全国規模の生物学に関するコンテストです。
「国際生物学オリンピック」の日本代表選考を兼ねており、予選、本選、及び国際大会への代表選抜試験があります。
中学・高校生選抜者の80人に加え、元生物学オリンピック代表選手等からなるスタッフ20人程度が参加。
全国の生物学のトップクラスの中学・高校生が集って競い合います。
「なぜクラウドファンディングに挑戦するのか」
多くの選手は全国から熊本空港へ降り立ちます。
また、この熊本大会では選抜試験だけでなく、ワクチン製造工場見学や、参加者同士、また、オリンピック経験者のOBOG等との交流会等のアクティビティーを予定しています。
しかし、空港から会場である大学まで、会場である大学から今年の交流会会場やワクチン製造工場まで、距離があります。
団体移動を快適にするにはバスを借り切るのが一番。
そのバス代などさまざまな費用がかかります。
私たちは、選手たちが思いきり実力を発揮できる環境を提供したいと考えています。
熊本の魅力を感じて、熊本を好きになってもらうための取り組みに、ぜひ応援いただけますと幸いです。
熊本大学 大学院先端科学研究部附属 生物環境農学国際研究センター長 澤 教授
2024年8月に、熊本大学で「日本生物学オリンピック2024」の本選を行うことになりました。
このオリンピックは、生物学に情熱を持つ皆さんにとって、知識・実技の試験だけでなく、全国から集まる仲間との素晴らしい出会いの場でもあります。
過去の大会出場者との交流会も予定しており、この機会を通じて一生の友達を見つけるチャンスが広がっています。
私たちのクラウドファンディングにご協力いただければ、この素晴らしいイベントを成功させ、生物学の未来のリーダーたちに貢献できることをお約束します。
皆様のご支援をお待ちしております!
2021年4月に熊本大学に農学を学べるセンターとして設立されました。
基礎研究部門と分子農学部門を設置し、分子遺伝学・化学・農学・薬学など、幅広い研究者の緊密な連携により、基礎から応用までパッケージとして、他の研究者や農業従事者に研究成果を発信しています。
熊本県は農業生産高が全国でもトップクラス。県の基幹産業である農業のポテンシャルを最大限に発揮し、高度なレベルで研究・社会貢献に取り組むために、研究を推進し、その成果を社会に発信していく所存です。
将来の生物学リーダーたちに、熊本を好きになってもらい、熊本を盛り上げたい!
オリンピックには関東や関西からの参加者も多く、ぜひ熊本の素晴らしさを感じてもらいたいのです。
熊本は農業が盛んです。
熊本大学では、2021年4月に熊本大学大学院先端科学研究部に農学が学べる生物環境農学国際研究センターを設立しました。
熊本の農業を盛り上げていくため、多くの若者にセンターの存在、熊本の豊かな農業実践を知ってもらうことで、将来の熊本を盛り上げたい!と考えております。
また、熊本にはワクチンの生産工場や半導体の工場など、さまざまな現場があります。
農業だけでなく、熊本の産業現場にも足を運んでもらえればと思っています。
国際大会への代表が決まります!
20 歳未満で、大学に入学する前の青少年の皆さんが対象です。
また、「国際生物学オリンピック」の日本代表選考を兼ねており、予選~本選・国際生物学オリンピックへの代表選抜試験という流れで実施されます。
日本生物学オリンピック2024(本選)熊本大会は、熊本大学を会場として、2024年8月25日(日)~28日(水)に開催されます。
3泊4日の合宿形式で、「国際生物学オリンピック」の実験問題を模した試験を実施します。
代表に選抜された参加者は、2025年に行われる「国際生物学オリンピック フィリピン大会」に派遣されます!
試験の他に、生物学の研究者との語らい、研究施設での体験、参加者同士の交流など多彩なプログラムも盛り込まれています。
本選までの成績優秀者には賞が授与され、その成績は大学推薦入試などにも利用されています。
オリンピックではどんな問題がでるの?
▶予選
全国約100ヶ所の大学や高等学校で行われます。
毎年約4,500 ~ 5,000名の受験者の中から、理論問題による試験を行い、約80名で行う本選に進む者を選抜します。
▶本選
8月に熊本大学を会場として、3泊4日の合宿形式で「国際生物学オリンピック」の実験問題を模した試験を実施します。
*昨年度大会(2023年8月実施)例*
実験試験は、大問1(75分)・大問2(110分)・大問3(90分)が実施されました。各自実験をして、その結果をもとに設問に答えます。
90分で下記の3つの実験をこなし、設問に答えます。
実験1 『免疫染色法による標的タンパク質の局在解析』
実験2 『標的タンパク質が局在する器官の類推』
実験3 『昆虫の頭部付属肢の解剖』
*大問3-実験2 『標的タンパク質が局在する器官の類推』の内容*
はじめに 6ウェルプレートに入っている「胚B」および「胚C」は、それぞれタンパク質BおよびCの局在を免疫染色法によって明らかにした結果であり、胚Nは一次抗体を用いてない以外は胚BおよびCと全く同じ手順で免疫染色を行った結果である。胚が浸る程度の水を加えた新しいシャーレにこれらの胚を移して実体顕微鏡下で観察し、以下の問いに答えなさい。必要に応じて胚を切断して実体顕微鏡下で観察しても構わない。
問2 – 1 タンパク質BおよびCはともに脊椎動物に存在する器官Xに局在している。
その器官名を答えなさい。 さらに、タンパク質BとCがそれぞれ局在する、器官Xを形成する管状構造を答えなさい。
問2 – 2 器官Xは今回観察したアフリカツメガエル胚とヒトなどの哺乳類の成体では構造的に異なっていることが知られている。
その違いを100字程度で説明しなさい。
>>過去問詳細はこちら
国際生物学オリンピックは、大学入学前の約80カ国の代表が、生物学の理論問題と実験問題に挑みます。
年に1度、7月に世界のどこかで、約1週間に渡って開催されています。
大会を通じて、世界中の生物好きと交流し、世界の文化を肌で感じることができ、開催国の文化も知ることができます。
ご支援いただいた皆様には、お礼のメールやオリンピック開催のご報告をさせていただくほか、ステッカーなどのグッズをお届けいたします。
▶寄付1,000円~コース
・プロジェクトページへのお名前掲載(ご希望者のみ)
▶寄付5,000円コース
・生物学オリンピック 活動レポート
・プロジェクトページへのお名前掲載(ご希望者のみ)
・ステッカー(大会ロゴステッカー)
※ステッカー画像はイメージです。
▶寄付10,000円コース
・生物学オリンピック 活動レポート
・プロジェクトページへのお名前掲載(ご希望者のみ)
・ステッカー(大会ロゴステッカー・生物環境農学国際研究センター キャラクター「くまのうちゃん」の2種)
※ステッカー画像はイメージです。
<お名前掲載についてのご留意事項>
・本クラウドファンディングの募集終了日(2024年8月15日)以降に、ご寄附時にお申込者情報にご入力いただいた「お客様情報」の氏名を掲載します。
・お名前掲載が不要な方
いずれかのコースの申し込み操作をいただき、「その他連絡事項」欄に【掲載不要】な旨をご記載ください。
・本名を開示せず以外のお名前を掲載したい方
いずれかのコースの申し込み操作をいただき、「その他連絡事項」欄に【任意のニックネーム】をご記載ください。
国立大学法人熊本大学 学長 小川久雄
2024年日本生物学オリンピック本選大会を熊本大学で開催いたします。
日本生物学オリンピックは、大学入学前(20歳未満)の皆さんを対象とした全国規模の生物学に関するコンテストです。
2023年の予選参加者は3,200名を超えています。
その成績優秀者80名が合宿形式の試験に挑む本選大会を2024年は熊本大学で開催する事になりました。
日本生物学オリンピック2024は、国際生物学オリンピックフィリピン大会に派遣する日本代表選考を兼ねており、参加する生徒たちは、将来の科学界をリードする前途洋々たる若者達です。
私達はこのような選手たちが思いきり実力を発揮できる環境を提供したいと考えています。
しかし、このような大規模イベントを成功させるには、様々な費用がかかります。
科学オリンピックは、合宿形式の試験をどの分野も行っており、同じ興味を持った実力のある同世代が交流するという特別な機会を提供する貴重な大会なのです。
そこで、私たちは、科学技術の進歩と青少年の教育を支援することへの熱意を共有する皆様のご支援を心よりお願い申し上げる次第です。
ご支援いただくことで、参加する生徒たちが将来「熊本」という土地と共に充実した日々を思い出せるような大会にしたいのです。
生徒が仲間と共に、新しい技術に出会い、研究方法を知るこの大会での経験が、将来のキャリアや学問的な道を探求する上で活き、さらには、世界各国の仲間たちと交流する機会にもつながります。
皆様のご支援は、明日の科学を担う若者たちにとって大きな支援となります。
熊本大学として、私たちはこの貴重な機会を最大限に活用し、参加するすべての生徒たちにとって、教育的かつ啓発的な体験を提供することを約束します。
皆様のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。
国際生物学オリンピック日本委員会(JBO)委員長 道上達男氏
本選では、全国で3千人以上が参加する予選で優秀な成績を収めた中高生80名が集います。
現在、私たちは人材育成の場の一極集中を防ぐべく「本選の各地開催」に挑戦しており、山形県鶴岡市(慶応大)、静岡県静岡市(静岡大)に続き、来年度は熊本大学での開催を予定しています。
次世代を担う人材が各地の文化を理解することも重要であり、来年度はぜひ参加生徒に熊本県の素晴らしさを知ってほしいと考えています。
生徒の交通費のご寄附、どうかお願いできればと思います。
本プロジェクトへの寄附は熊本大学への寄附となり、確定申告を行うことにより税制上の優遇措置が適用されます。
▼詳しくはこちらをご確認ください。
税制上の優遇措置 - 寄附の特典 | 熊本大学基金 (kumamoto-u.ac.jp)
<寄附金領収書の発行について>
・寄附をされた方には、寄附金受領後、熊本大学より「寄附金領収書」を発行いたします。
<寄附金領収書の発行日とお手元に郵送される予定月>
・寄附金領収書の発行日は、原則として本クラウドファンディングの募集終了日(2024年8月15日)以降、株式会社グローカル・クラウドファンディングより熊本大学に寄附金が入金されたのを確認後、2024年9月頃の発行となります。
・郵送しお手元に届くのは、2024年10月末までを予定しております。
・領収書名義:ご寄附時にご入力いただいた「お客様情報」の氏名を宛名として作成します。
・領収書発送先:ご寄附時にご入力いただいた「お客様情報」のご住所にお送りします。
・寄附の受領日(領収日):グローカル・クラウドファンディングから熊本大学への入金日となります。
▽ご寄附の前に、利用規約を必ずご一読ください。
▽ご寄附確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▽ご寄附完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽ご寄附に関するご質問はこちらをご覧ください。
▽支援金を受け取るのは熊本大学となり、支援金の運用とプロジェクト実行責任は熊本大学大学院先端科学研究部にあるものとします。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、お礼の品をお届けします。
- 2024年8月16日 11:58ご支援者様一覧
-
この度は「日本生物学オリンピック 熊本大会 応援プロジェクト」へご支援を賜り、誠にありがとうございます。
ご支援者様のお名前一覧(50音順)
荒井 澄子様、池田 勇様、池田 倫子様、石毛 新様、市川 聡夫様、井手上 賢様、岩本 和也様、襟鞭毛虫様、大塚 晶子様、笠原 慶久様、加藤 明様、木村 毅様、桐山 賢斗様、酒井 規雄様、作村 衛士様、櫻本 一夫様、島 明日香様、嶋田 佐津様、清水 圭一様、清水 隆之様、白木 健太様、大海水産株式会社様、大門 由美子様、高橋 瑞稀様、竹之内 隆様、舘岡 一芳様、地方卸売市場熊本東部青果株式会社様、津村 伸行様、朝長 久典様、永田 紫様、那須田 桂様、成廣 隆様、成瀬 清様、西山 涼介様、のあママ*゜様、服田 昌之様、久堀 徹様、廣中 直行様、藤田 知未様、藤原 誠様、藤原 真様、降旗 敬様、前田 智大様、正木 春彦様、松浦 克美様、松本 信一郎様、都 えみ様、村上 吉朗様、八ツ橋 寛子様、山下 浩之様、吉田 陽子様、吉本 賢一郎、渡邊 将人様2024年8月16日時点
- 2024年7月10日 16:00目標金額達成の御礼
-
ご支援いただいた皆様へ
この度は「日本生物学オリンピック2024熊本大会応援プロジェクト」にご支援いただき、誠にありがとうございました。
おかげさまで、目標金額の800,000円を達成することができました。心より感謝申し上げます。
今回のプロジェクトで、大会中の移動・ワクチン製造工場見学などの活動費用を集めることができました。
皆様のおかげで、全国から集まる80名の中学生・高校生たちが、快適かつ充実した熊本での滞在を送ることができ、存分に試験に打ち込むと共に、熊本の魅力を感じ、素晴らしい経験を得ることができると思っております。
熊本を好きになってもらい、将来の熊本の発展に寄与する人材の育成に繋がることを願っております。
皆様の温かいご支援に改めて感謝申し上げます。
今後とも、熊本大学および日本生物学オリンピックをどうぞよろしくお願い申し上げます。
熊本大学
大学院先端科学研究部附属
生物環境農学国際研究センター
センター長
澤 進一郎 - 2024年7月2日 07:01IBO2017参加OGから応援メッセージを頂きました!
-
初めまして。東京大学医学部医学科6年の江口彩花と申します。私は医学部生ですが、MD研究者育成プログラムに所属し研究活動を行っています。またハーバード大学医学部の免疫学のラボへ研究留学の機会をいただくこともできました。勉強で忙しいはずの医学部でも私が充実した研究生活を送っているのは間違いなくJBOの影響です。
私がJBOに初参加したのは中学3年生の2015広島大会で、その後JBO2016つくば大会、2018東京大会、IBO2017イギリス大会、さらにJBO2019長崎大会はSCIBOとして参加しました。この参加回数からもいかにJBOが楽しく有意義な大会であったかお分かりいただけるかと思います。当初参加したきっかけは単なる好奇心からでしたが、質の高い問題や講演、研究室見学、優秀で個性的な選手たちとの交流を通して生物学や研究者というキャリアに興味をもち、いい意味で人生が変わってしまいました。
また、本選の後代表選抜、IBO日本代表へと進むと定期的に合宿が行われたり近隣の大学で実験の練習をさせていただいたりと非常にハイレベルな教育を受けさせていただきました。ここでも代表仲間と絆が深まりましたし、先生方とのディスカッションを通しキャリアについて考えることができ、かけがえのない経験でした。
JBOは学校の外に出ることの少ない中高生にとって、生物学好きでもなんとなくの参加でも、将来について考え、優秀な仲間たちと知り合う貴重な機会です。投稿時点で目標まであと2%となっております。大会の継続のため、あと少し、ご支援いただければ幸いです。
IBO2017 イギリス大会のmイギリス大会にて。 - 2024年6月7日 18:32クラウドファンディング達成率90%に到達!
-
皆さまの温かいご支援により、「日本生物学オリンピック 熊本大会 応援プロジェクト」は、開始から1ヶ月弱で達成率50%を超えた後も順調に支援の輪が広がり、現在、達成率90%に到達いたしました。
これまでご支援いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。皆さまのご協力と情報共有のおかげで、ここまで来ることができました。目標金額の80万円まであと一歩のところまで来ておりますが、最終日までに達成するためには、引き続き皆さまのご支援とご協力が必要です。
このプロジェクトを通じて、日本生物学オリンピックを熊本で開催することにより、次世代の科学者たちを応援し、日本の生物学の発展に貢献したいと考えております。皆さまの熱い応援は、私たちにとって大きな励みとなり、プロジェクトの成功に向けた強力な後押しとなっています。
目標金額の達成はもちろんのこと、この取り組みを成功させるために、引き続き最大限の努力を続けて参ります。どうか最後までご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。今後とも皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
ご支援いただける方は、ぜひクラウドファンディングページをご覧いただき、ご支援・情報拡散をお願い致します。
また、今後とも、皆さまの温かいご支援を心よりお待ちしております。何卒よろしくお願い申し上げます。
2024年本選大会実行委員長 澤 進一郎 - 2024年6月1日 09:00JBO2024のSCIBOメンバーからメッセージをもらいました!
-
はじめまして。
京都大学理学部2回の嶋田佐津と申します。
私が生物学オリンピック本選に参加したのは2020年代替試験および2021年鶴岡大会です。当時はコロナ禍真っ只中ということもあり、本選もオンラインで開催され、他の選手との交流はおろか試験を行うことすらも危ぶまれる状況でした。そんな中でも全国から集った生物学を愛する仲間たちと競い、限りがあったとはいえ交流できたことを嬉しく感じていました。
その後、日本代表として国際生物学オリンピック(IBO)アルメニア大会に出場することとなり、現地で世界中の選手との交流や議論を交わすことができました。対面で開催される大会が選手にとっての財産となることを強く実感し、この非日常的な体験を多くの人に経験してほしいと考えるようになりました。
生物学オリンピックで解く問題には中学校や高校で学ぶ一歩、二歩先の分野が含まれます。初めて見たときは全く理解できないものもありましたが、分子や細胞といったスケールから生態系まで、生物学の幅広さを知るきっかけとなりました。私が興味を持っている生態学であっても、発生や細胞生物学の視点から見ると違う世界が見えてくるのではないか。そう感じるようになり、生物学全体への興味が増していったと思います。
大学入学後もJBOやIBOで知り合った人々との交流は続いていますし、OB・OG会の運営などにも関わっています。今年度の本選では学生スタッフ「SCIBO」として本選運営に携わることとなりました。
現地開催でないJBOを体験した身として、日本中から一堂に会した選手たちが試験や交流を楽しんで、そして糧となるような大会を作っていきたいと考えています。生物学を志す選手たちが実力を発揮できるように、皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。
IBO2022の同期とともに - 2024年5月15日 16:33JBO2022 鶴岡大会のSCIBOリーダーからメッセージが届きました!
-
はじめまして。筑波大学博士課程2年の若島と申します。現在、科学者になることを目指して微生物の代謝機能に関する研究をしています。
私がJBO本選に初めて参加したのは、高校3年生のとき、2016年のつくば大会でした。本選では、大学の設備を利用した実験試験に挑戦したり、研究室訪問で最先端の研究現場を体験できたことが印象に残っています。同世代の国内トップレベルの知識と技術を持つ選手たちと交流する中で、生物学への興味がさらに深まり、科学者を目指す大きなきっかけとなりました。(この時に訪れた研究室で後に修士論文を執筆することになるとは、当時は思ってもいませんでした。)
本選終了後、JBOの成績を大学入試に活用し、第一志望だった筑波大学生物学類に入学することができました。大学入学後も、JBO本選における学生スタッフ団体「SCIBO」の発足と運営に携わり、大会を通じて知り合った友人や関係者の皆様との交流は現在も続いています。このように、私がJBOからいただいた恩は計り知れません。
今年の熊本大会、そして来年度以降も、未来の科学者が集う唯一無二の大会が存続することを心から願っています。選手たちが全力を発揮できる大会を実現するためには、皆様のご協力が必要です。本選OBの一人として、そして大会運営に携わる一員として、未来の科学者の夢を応援していきたいと思っています。
調査船上で
JBO2022鶴岡大会の集合写真 - 2024年5月1日 08:50JBO2023 静岡本選大会のSCIBOリーダーからメッセージを頂きました!
-
こんにちは。梶谷碧と申します。
現在は、東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻の博士1年として、減数分裂に関する研究をしています。
私が初めて生物学オリンピックのことを知って参加したのは、高校3年生の時に開催されたJBO2017広島大会でした。
本選では、周りの選手が皆優秀で生物学のプロであるように見え(実際そうでしたが)、かなり緊張しました。しかし、研究室見学時の会話などを通して、周りの選手たちの生物への愛を知ることができたのは大変楽しかったです。
また、普段の学校生活では解く機会がないような難解な実技試験問題を解くことができたのは貴重な体験だったと今でも感じます。マイクロピペットなどの実験器具に触れること自体が生まれて初めてで、すごく嬉しかったです。
大学入学後は、JBO2019長崎大会からほぼ毎年、学生スタッフ「SCIBO」として運営のお手伝いをしています。SCIBOとして参加するJBOは、選手の視点で感じていたJBOの様子とはまた違っていました。
選手が試験に集中できる環境作りや、短い期間内で試験や交流会などのイベントを滞りなく実施する仕組み作り、選手が様々なことを体験し思い出に残るような企画作り、など。実施会場が毎年変わる中でも、私が選手の時に感じていた「楽しかった思い出と貴重な体験」を変わらず提供するために、多くの人が尽力していました。
これからもJBOは様々な大学を実施会場としながら毎年開催されると思います。先述したような楽しい思い出を毎年選手に提供し続けられることを心から願っています。
静岡大会で選手のバスを見送るJBOスタッフ(全国から駆けつけた大学教員)
- 2024年4月17日 12:17達成率50%を超えました!
-
多くの皆さまよりご支援・情報拡散を頂いている「日本生物学オリンピック 熊本大会 応援プロジェクト」の支援募集の挑戦は、
開始から1ヶ月弱で達成率50%を超え、目標金額に向けてご支援の輪が広がっております。
これまで、ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。
開始日以降、ご支援いただけるよう、趣旨や熱意を発信し続けておりますが、
目標金額の80万円到達には、さらに多くの皆さまへ、そして皆さまからの情報拡散をどうかお願いしたいと考えており、お力添えを頂けないでしょうか。
皆さまのこれまでの応援には非常に励まされ、私たちの大きな力となり背中を押していただきました。
最終日までに目標金額を達成することはもちろん、この取り組みを成功させることに最大限尽力して参ります。
今後とも応援をいただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。 - 2024年4月16日 09:00熊本本選大会のSCIBOリーダーからメッセージ!
-
はじめまして。
今回JBO2024熊本大会において、SCIBO(JBO OB OGによる本選運営スタッフ)の代表をさせていただきます九州大学大学院芸術工学府の本屋敷です。
精神医学に興味があり、進化的な観点からアプローチをかけ研究しています。特に今は、うつ病に興味を持っており、どのような環境や人同士の相互作用が過去のイベントとしてあったのかなどを数理モデルを使って解析しています。
JBO にチャレンジしたのは高校3年生の時で、JBO長崎大会本選に出場したことでした。JBO予選を通じて、生物への学習意欲が高まり高校だけでは得られない知識をどんどん吸収することが出来ました。本選の問題を解いた時には、普段触らない器具や実験環境で問題を解いていく中で、より生物学への魅力に惹きつけられました。さらに、予選をくぐり抜けてきた、生物学の猛者たちとの交流はとても刺激的で、よりこれから生物学を学びたい、より他の分野についても知りたい、また応用が効かせられるようになりたいという意欲にもつながりました。これまで興味を持っていた分野だけでなく、持ちづらかった分野などについても深く理解をするきっかけになり、今の研究に繋がってきていると思っています。
また、SCIBO(JBO OB OGによる本選運営スタッフ)をやらせていただいて思うのは、研究が好きな仲間たちと、より綿密なコミュニティが形成されているなと感じます。違う大学にいても、自身の研究の話や共通部分おいても話が盛り上がり、かなり研究について話が進みます。専門家が集まる学会とはまた違った意見をもらえるのが特徴的だと思っています。
JBOによって進路の選択肢が大きく広がり今に至ったように、後輩たちもきっと多くの刺激や知見を得るきっかけになると思います。これからも生物学の猛者たちがより自分を高め合うためにも、JBO存続に向けて皆様の応援とご協力をよろしくお願いいたします。
- 2024年4月8日 14:00プレスリリースを行いました!
-
3月13日に熊本大学にてクラウドファンディング開始のプレスリリースを本選大会実行委員長の澤進一郎教授が行いました。その日の夜のニュースで、KKT熊本県民テレビさんで取り上げて頂きました。生物学オリンピックについてもわかりやすく説明していただいてます。
実際のニュース動画
- 2024年3月13日 12:05日本生物学オリンピック2024 熊本大会について
-
日本生物学オリンピック2024 熊本大会のHPは、こちらをご覧ください
www.sci.kumamoto-u.ac.jp/~sawa/JBO2024/index.html
熊本大会 公式X
https://twitter.com/JBO2024kumamoto