プロジェクトニュース 【寄付】熊本県南部豪雨の復興支援金2020年07月
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現地報告2020年7月17日 18:00
一期屋の被害状況(7月16日)
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2020年7月4日に発生した熊本県南部豪雨災害で、甚大な被害を受けられました皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
球磨焼酎専門店「一期屋」は、球磨川沿いに位置しており、球磨焼酎全27蔵の商品を取り揃えているお店です。
「球磨焼酎飲みくらべ」や「球磨焼酎デコラベル作り」などの体験も人気のお店です。
3月に完成したばかりの球磨焼酎体験施設「一期屋HANARE」は建物の2/3が浸水したとのこと。
地元の方やボランティアの助けをかりながら、少しずつ土砂の撤去作業が進んでいます。
「できる事から息長く」
皆さまのご支援お待ちしております。
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現地報告2020年7月16日 18:00
翠嵐楼の被害状況(7月14日)
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2020年7月4日に発生した熊本県南部豪雨災害で、甚大な被害を受けられました皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
球磨川沿いに佇む翠嵐楼は、創業明治43年で人吉温泉発祥の宿です。
1階フロアに濁流が流れ込み、2階客室も床が浮くなどの被害がでているようです。
泉源に恵まれた翠嵐楼には泉温の異なる3本の泉源があります。
営業再開の目途はたっていません。
皆様の想いが復興に向かって踏み出す一歩を支える、と信じています。
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現地報告2020年7月14日 08:30
人吉市内の現状(7月13日)
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2020年7月4日に発生した熊本県南部豪雨災害で、甚大な被害を受けられました皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
人吉市では、生活再建に向けた動きが始まっておりますが、
連日の雨で、ボランティアの受入も中止になる等、片付けは思うように進んでいません。
ボランティアの方々や自衛隊の支援もありますが、まだまだ時間がかかります。
復旧作業にはとても厳しい暑さで、作業は重労働。
感染症対策に加え、マスクをしていることでより一層暑さが増し、熱中症にも気を付けながらの作業です。
少しずつ前に進むしかありません。
皆様の想いが復興に向かって踏み出す一歩を支える、と信じています。
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現地報告2020年7月10日 14:00
人吉温泉鍋屋本館(7月10日)
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2020年7月4日に発生した熊本県南部豪雨災害で、甚大な被害を受けられました皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
今般の豪雨災害により、被害を受けた人吉温泉鍋屋本館は、1829年より続く人吉温泉郷で最も歴史ある旅館です。
全客室から球磨川と人吉城址が望める絶好のロケーションでした。
氾濫した球磨川から濁流が流れ込み、1階天井付近まで浸水。
「美肌の湯」と呼ばれた温泉も壊滅的な状況です。
新型コロナ禍で売上は9割減少。
やっとの思いで休業期間を乗り切り、予約が入り始めた時に発生した今回の豪雨。
皆様の想いが復興に向かって踏み出す一歩を支える、と信じています。
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現地報告2020年7月9日 09:00
大和一酒造元の被害状況(7月9日)
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2020年7月4日に発生した熊本県南部豪雨災害で、甚大な被害を受けられました皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
今般の豪雨災害により、被害を受けた大和一酒造元です。
球磨焼酎に限らず、既成概念にとらわれない自由な発想で、温泉焼酎や牛乳焼酎などを製造していました。
建物は浸水し、貯蔵タンクは横倒しになるなど被害は甚大です。
2万リットルものの、原酒も失いました。
被害額は、数億円に上り、復旧・復興には時間と資金が必要です。
ご支援いただけたら幸いです。
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現地報告2020年7月8日 17:00
渕田酒造場の被害状況(7月8日)
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2020年7月4日に発生した熊本県南部豪雨災害で、甚大な被害を受けられました皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
今般の豪雨災害により、明治11年創業の球磨焼酎の蔵元である渕田酒造場は、甚大な被害を受けています。
球磨川の氾濫により、2階部分まで浸水し、蔵は壊滅的な状況です。
再建が可能なのか、復旧、復興に向けての道は険しく、多くの資金が必要です。
ご支援いただけたら幸いです。
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現地報告2020年7月7日 18:00
人吉市内の現状(7月7日)
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2020年7月4日に発生した熊本県南部豪雨災害で、甚大な被害を受けられました皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
甚大な被害を受けた人吉・球磨地方の様子をお伝え致します。
人吉市内中心部では雨の中復旧作業が行われております。
雨が降ったり止んだりを繰り返している中、作業は行われました。
建物に流れ込んだ泥をかき出したり、流れてきたものを運んだり、道路に溜まっている土砂を洗い流す姿も見られました。
「人吉温泉」の起源は明治43年(1910)で、温泉を中心とした観光産業は人吉・球磨地方を代表する産業です。
また、球磨焼酎の歴史も400年以上であり、世界貿易機関(WTO)に地理的表示の産地指定を受け、国際的にそのブランドが保護されています。
私たちが守るべき産業であると確信しています。
被害の全容は明らかになっていませんが、復興に向けての道は険しく、多くの資金が必要です。
ご支援いただけたら幸いです。
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