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活動報告2023年5月9日 09:16
オリジナルラベル制作の記事
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去る4月20日、熊本日日新聞のWEB配信版にて、クラウドファンディング「ビールの生まれる郷プロジェクト」の最終章、オリジナルラベルデザインの記事が紹介されました(紙面掲載は22日)。
昨年5月に崇城大学芸術学部デザイン学科に協力を依頼、学生5名によるコンペ形式の制作が実現しました。昨夏のホップ収穫作業にも参加をもとに、いずれも甲乙つけがたい素晴らしいデザイン案が仕上がりました。最終選考では、マレーシア人留学生シャムスル・アバディ・ビン・ラムリさんの作品が選ばれ、オリジナルラベルビールをお渡したハイコムウォーター株式会社様の創業10周年に花を添えることができました。
皆様のおかげで完成したホップ棚は、日当たり、土壌などの生育環境も良好で、先月芽かきと蔓の誘引作業を終え、昨年に引き続き無農薬栽培ですくすくと蔓が伸びています。今年もまた7月下旬頃に鞠花の収穫を予定しています。今後100㎏(乾燥時)の収量を目指してまいります。収穫作業のボランティア参加についても、昨年より増員して今後ご案内させていただきたいと思っております。限定ビール「阿蘇オクトーバーフェスト」の出来上がりが今から待ち遠しい限りです。
これを持ちまして今回のプロジェクトを無事に終えることができましたことを、ここにご報告させていただきます。
令和5年5月吉日
「ビールの生まれる郷プロジェクト」発起人 内田 英喜
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活動報告2023年1月20日 12:52
「ビールの生まれる郷プロジェクト」収支報告
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「ビールの生まれる郷プロジェクト」のクラウドファンディングの収支がまとまりましたので、ご報告いたします。
収支差額につきましては、株式会社南阿蘇ケアサービス、みなみ阿蘇ビール株式会社双方にて負担しております。
ホップ棚製作につきましては、2022年2月24日から3日間の工期で高さ5メートルの支柱が連なるホップ圃場が完成。
収支の詳細は下記のとおりです。
クラウドファンディング「ビールの生まれる郷プロジェクト」収支
目標金額1,000,000円
〈収入の部〉
1,631,000円
〈支出の部〉
2,214,156円
〈内訳〉
経費①1,147,647円
ホップ棚製作費用(材料費および設置工事費)
経費➁397,226円
返礼品(農産物・ビール代金)および送料
経費③669,283円
ホップ苗およびヒース苗代金、オリジナルステッカー製作費、お礼状発送郵送費、返礼用Tシャツ製作費、限定ビールラベル製作費(デザイン・印刷)、限定ビール返礼(イベント来訪者分)、イベント制作実費分(テーブル・イス購入費、のぼり旗製作費)
※画像は、返礼品のシールとTシャツ、昨年のホップ棚工事の始まりから収穫前までの圃場の様子。ヒース苗を定植した4月6日には珍しい日暈(ひがさ)がホップ棚の上に現れて祝福してくれました。
令和5年1月吉日
「ビールの生まれる郷プロジェクト」発起人 内田 英喜
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活動報告2022年10月24日 10:48
「阿蘇オクトーバーフェスト」に寄せて
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10月8~10日の3日間、南阿蘇の道の駅「あそ望の郷くぎの」のみなみ阿蘇ビールテナント前にて開催した「阿蘇オクトーバーフェスト」は、おかげさまで盛況のうちに無事会期を終えることができました。
今回のオクトーバーフェストに合わせて、南阿蘇の外輪山の軟水(ハイコムウォーター様の天然水)と南阿蘇ケアサービス様の農福連携「いっこ農園」の圃場で収穫したフレッシュホップと大麦を原料にした、文字通り〈オクトーバーフェストスタイル〉の本格的ラガービール「阿蘇オクトーバーフェスト」が誕生しました。クラウドファンディングでご購入いただいたみなさまへの発送を終え、阿蘇オクトーバーフェストのイベントでは「オクトーバーフェストで乾杯コース」をはじめご支援の皆様、一般の方々多数がご来場されて、生ビールをご満喫。出店協力の阿蘇ナチュラル・Jファーム様には、その場で手づくりドイツ風フランクフルトソーセージを焼いてご提供いただき、阿部牧場様のASO MILK FACTORY手づくりチーズと南阿蘇ケアサービス様の無農薬野菜のピクルスとともに大好評でした。
このイベントへの地域企業・団体様へのご協力依頼、イベント計画から設営、チラシ作成・配布まで、文字通りすべて手づくりで行ったイベントでした。会場では即席ステージを設けて余興を行うこともできました。次回来年の開催がこれから楽しみです。「阿蘇オクトーバーフェスト」が地域に根ざしたイベントとなるように育てていけたらと存じます。
農福連携をはじめ、阿蘇の地域と連携したビールづくり「ビールの生まれる郷プロジェクト」。
ご支援いただいたみなさまに、このような夢のような取り組みが実現したことに、深く深く感謝申し上げます。
令和4年10月吉日
「ビールの生まれる郷プロジェクト」発起人 内田 英喜
※「南阿蘇の四季をまるごと食べて応援コース」でご支援いただいたみなさまへ。4回目の最終発送を12月に予定しておりますので、今しばらくお待ちくださいませ。
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活動報告2022年9月16日 15:05
阿蘇オクトーバーフェスト開催のご案内
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「オクトーバーフェストin南阿蘇で乾杯コース」でご支援いただきました皆様へ
阿蘇オクトーバーフェスト開催のご案内
このたびは「ビールの生まれる郷プロジェクト」にご賛同、ご支援いただき誠にありがとうございます。7月にホップの収穫を行い、8月にはハイコムウォーター様にて仕込み水を採水、無事に限定ビールの仕込みを完了、現在はビールタンク内で発酵・熟成工程を進めているところです。つきましては「オクトーバーフェストin南阿蘇で乾杯コース」でご支援いただきました皆様には、南阿蘇村内で開催するイベント「阿蘇オクトーバーフェスト」への招待券を近日中に発送させていただきます。当イベントの開催場所、および開催期間は下記の通りとなっております。コロナ感染拡大の最中ですので、ステージイベントなどで大掛かりな集客はせずに、阿蘇の景色を眺めながらビールと南ドイツ風ウインナー等をゆっくり楽しんでいただけるように、小規模にて開催いたします。秋の涼しい季節、澄んだ青空に囲まれた阿蘇の風景は絶景ですので、ぜひ南阿蘇村の会場にお越しいただいて、今回の限定ビールを楽しんでいただければ幸いです。
「ビールの生まれる郷プロジェクト」発起人 内田英喜
【イベント名称】阿蘇オクトーバーフェスト
【開催場所】道の駅あそ望の郷くぎの みなみ阿蘇ビールテナント前スペース 〒869-1412 阿蘇郡南阿蘇村大字久石2807番地
【開催期間】令和4年10月8日(土)~10月10日(月)3日間 午前10:00~午後17:00まで
【お問い合わせ】みなみ阿蘇ビール 0967-65-8592
※注1 招待券は瓶2本(限定ビール+ブロンドエール)、または生ビール2杯分との交換券となります
※注2 イベント期間外でも招待券は有効ですが、限定ビールが品切れの場合、他のビールとの交換となります
※注3 現地までの交通費・宿泊費は支援者様のご負担となります
※注4 コロナ感染状況により中止、延期の可能性もございますが、その際は改めてご連絡差し上げます
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活動報告2022年8月16日 13:07
南阿蘇産ビールの醸造が始まりました
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先月27日にホップの収穫を行いました。当日は南阿蘇ケアサービスの就労継続支援B型施設の「LABみなみ阿蘇」のメンバーさんたちと、今回のリターン品ビールのラベルデザインを手掛けられる崇城大学芸術学部デザイン学科の学生さんも先生と一緒に手伝いに駆けつけてくださいました。
夏の日差しを浴びて、阿蘇の山々を背景にこの日を待ちわびていたようにホップが鈴なりに毬花(まりはな)を付ける様は壮観で、感激もひとしおでした。
毬花を割ったときの香りを嗅いで、「あっ!ビールの香りがする!」と皆さん驚きの表情を見せられたり、和気あいあいとした雰囲気の中で摘み取り作業を無事終えることができました。
今回収穫したホップは南阿蘇産大麦と一緒にビールの仕込みに使われて、すでに醸造が始まっています。10月にはクラウドファンディングのリターン品ができあがる予定です。今回のビールは、クラウドファンディングにもご協力いただいたハイコムウォーター株式会社様の南阿蘇外輪山麓の軟水に適した、その名も「オクトーバーフェスト」というスタイルのピルスナー。当初、ヒースというハーブを副原料に使用する予定でしたが、植え付け一年目ということもあり花の収量があまり見込めないことから、オクトーバーフェストに合わせてドイツビールをリスペクトした本格的ラガービールに変更することになりました。
10月上旬に南阿蘇の道の駅「あそ望の郷」のあそ望横丁にて、今回のビールを中心としたオクトーバーフェストの開催を予定しております。南阿蘇産ビールについて、またイベントの詳細など、引き続きお知らせしてまいります。乞うご期待!
令和4年8月吉日
「ビールの生まれる郷プロジェクト」発起人 内田 英喜
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活動報告2022年5月12日 13:18
ご支援いただいたみなさまへ
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南阿蘇村のクラウドファンディング「ビールの生まれる郷プロジェクト」は、3月末日までの募集期間を終え、132人のみなさまと地元企業のハイコムウォーター様のご支援のおかげで総額1,631,000円の資金調達を行うことができました。
目標金額達成の見通しがついた時点から、並行して今季の収穫に間に合うように株式会社南阿蘇ケアサービスの農福連携「いっこ農園」にてホップ棚の設置工事を行ってまいりました。ビールの原料となるホップならびに副原料のヒースの定植作業については、就労継続支援B型事業所「LABみなみ阿蘇」のメンバーさんに頑張っていただきました。
無事にすべての使途目的が完了したことをご報告いたします。
資金使途の詳細については、後日会計報告をさせていただきたいと存じます。
リターン品の発送は、今月より季節の野菜セットの発送を開始、オリジナルTシャツ、ステッカーにつきましては6月中、オリジナル限定ビールにつきましては10月を予定しております。それぞれの発送までいましばらくお待ちください。
ホップとヒースの生育状況や収穫、オクトーバーフェストのイベント開催などにつきまして引き続きこの場で随時ご報告してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
夢はいつも現実に裏切られていくものだけど。この夢だけは本物のようです。
みんなで力を合わせて、これからも。
ありがとうございました。
令和4年5月吉日
「ビールの生まれる郷プロジェクト」発起人 内田 英喜
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活動報告2022年3月17日 15:39
目標金額達成しました!
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「ビールの生まれる郷プロジェクト」のクラウドファンディングが無事に目標金額を達成することができました。ご賛同いただいた120余名の皆様、応援メッセージを頂戴した総勢14名のお一人おひとりにこの場を借りて、改めて厚く御礼を申し上げます。
今回のクラウドファンディングの目標金額はホップ棚を設置するためのもの。すでに設置工事に取りかっていて、実際の費用として、材料費が約60万円、設置工事費が約55万円、今回のクラウドファンディング諸費用が現在のところ15万円ほどとなっています。当初見込んでいた予算を超えた分をカバーできるよう、残り期間さらなるご支援の輪を広げてまいりたいと存じます。引き続きどうかよろしくお願いいたします。
昨日16日に南阿蘇村役場において、熊本県のスーパー中山間地域創生事業(南阿蘇村、高森町野尻地区、山鹿市菊鹿町が採択)のなかで今後全国のモデルになるような地域戦略の説明会が行われました。今回の「ビールの生まれる郷プロジェクト」が農福連携から地域連携に向けて、その核となる観光と農業に寄与していけるものと確信しています。南阿蘇での取り組みをより多くのみなさまに知っていただけるよう。
2022年3月17日
「ビールの生まれる郷プロジェクト」発起人 内田英喜 -
応援メッセージ2022年3月14日 13:00
応援メッセージ【在熊阿蘇ふるさとの会 会長 北里敏明様】
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「在熊阿蘇ふるさとの会」会長 北里敏明様より応援メッセージが届きました!
「在熊阿蘇ふるさとの会」は創設から70年余りになります。
阿蘇にゆかりのある方など、どなたでもご参加いただける‟阿蘇をこよなく愛する人”の集いです。
コロナ禍にあって年に一度の総会が開催できない状況が続いていますが、また皆さんとお会いできる日を心待ちにしています。
そんな中で、阿蘇の水と原料を使って阿蘇を笑顔にしたいという「ビールの生まれる郷プロジェクト」があることを聞きました。
阿蘇を元気にする活動として、我々もぜひ応援したいと思います。
「在熊阿蘇ふるさとの会」会長 北里敏明
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応援メッセージ2022年3月1日 15:00
応援メッセージ【肥後ライアーの会 池末みゆき様】
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「肥後ライアーの会」ライアー奏者 池末みゆき様より応援メッセージが届きました!
シュタイナーの教育思想に出会ったのがきっかけで、今から30年ほど前にドイツ語を一年間猛勉強して、翌年からあしかけ5年、毎年夏休みに渡独して障がい者コミュニティのキャンプヒル村レーエンホフで過ごしたことは、忘れえぬ思い出です。
農業や絵画療法、人形づくり、織・染物などの制作活動を行った日々。スイスの音楽療法の現場では、ライアーという楽器に出会ったことで、その後の演奏家としての活動が始まりました。55歳からの新たな門出でした。
それから横浜の幼稚園長時代から長年にわたりサポートしてきた、フランス人ドニーさんの千葉の農園が南阿蘇に移転することになり、シュタイナー農法と音楽の拠点「ぽっこわぱ耕文舎」が1999年4月13日にスタートしました。
以来、阿蘇が大好きで、東京の実家と行き来しながら海外を含めて全国各地でライアーの演奏会を行っています。
今回、南阿蘇の障がい者施設でホップ栽培を始められることを聞いておりましたので、ぜひとも応援したいと思っていました。
シュタイナー思想のなかでは障がいを持った人たちは神様からの贈り物。大切な存在。
ドニーさんが天に召されてもうすぐ2年になります。このホップが天上の糧となり、阿蘇を奏でるビールとなりますように。
「肥後ライアーの会」ライアー奏者 池末みゆき -
活動報告2022年2月21日 09:10
クラウドファンディング期間延長のお知らせ
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「ビールの生まれる郷プロジェクト」のクラウドファンディング開始から残すところあと一週間。応援メッセージをいただいた12名の方々と101名のご支援者のおかげで目標設定金額の80パーセントに到達することができました。
ホップの株分け、定植の時期が差し迫っていることから、現段階での寄付の状況から判断して、ホップ棚の設置工事を開始することにしました。夢の実現のための一歩。進捗については今後活動報告にアップさせていただきます。
引き続き目標金額達成に向けて、農福連携から地域連携へ、このサスティナブルな取り組みをもっともっとより多くの皆様に知っていただき、ビール事業を核に南阿蘇をこよなく愛する人々の輪を広げていくために、3月末まで募集期間の延長を行います。
どうか、さらなる皆様のご支援とご協力のほどよろしくお願いいたします。
2022年2月21日
「ビールの生まれる郷プロジェクト」発起人 内田英喜
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