活動報告2024年10月10日 10:00

クラウドファンディングに御協力いただいた皆様へ

クラウドファンディングに御協力いただいた皆様へ

 

この度は、熊本県立宇土高等学校科学部地学班の活動の趣旨を御理解いただき、クラウドファンディングに御協力いただきまして誠にありがとうございました。


皆様からの御支援により、八朔当日9月2日深夜から3日にかけて、八代漁業協同組合の御協力により船を3隻出していただき、不知火を観測いたしました。


観察当日は、やや気温は高かったものの微風が吹く状況で、なかなか不知火らしき光を確認できませんでしたが、午前2時以降に観測することに成功いたしました。


このことは、報道各社からも新聞、ニュース等でお伝えいただき、多くの反響をいただきました。


皆様に御協力いただいたお金は、観測機器の購入や船を出していただいた漁協の皆様への謝礼等、不知火観測がさらに充実する目的で活用させていただきます。


今後とも、県立宇土高等学校科学部地学班の御支援をお願いいたします。

 

令和6年10月吉日

熊本県立宇土高等学校科学部地学班

この記事のURL/シェア

活動報告2024年9月17日 13:56

肉眼で不知火を見たい!!2回目の観測に挑戦決定♪

不知火観測!

八朔の晩(9月3日未明)に、漁協の協力を得て、1つの光源が左右に2つに分かれて見える不知火を観測!

写真と動画として記録することに成功しました。

/data/blog/archive/original/28664.jpg

【参照】令和6年八朔(9月2-3日)での不知火観測に関する報道
 

 

2回目の挑戦へ

「現代でも『漁火』があれば、不知火が見られる」ことを確かめることができました。

ただ、カメラでないとはっきりとはわからない状況で、「肉眼で不知火を見たい」と思い、次の大潮である八望の晩に2回目の不知火観測に挑むことが決定しました!!

詳しくは、こちらをご覧ください↓
【高校】科学部地学班 肉眼で不知火を見たい!!2回目の観測に挑戦決定♪ 


引続きご支援よろしくお願いいたします!

この記事のURL/シェア

活動報告2024年8月30日 15:00

「目標金額達成のお礼」と「不知火観測」について

ご支援頂いた皆様へお礼

この度は、クラウドファンディングプロジェクト「だれも知らない「不知火」現象を科学する」に過分なるご支援を頂戴し、誠にありがとうございました。
 
おかげ様で目標金額である50万円に到達することができました。

宇土高等学校科学部地学班メンバー一同、大変感謝しております。

/data/blog/archive/original/28662.jpg

募集期間は、9月30日まで残っております。今後も持続的な質の高い活動が行えるよう、ご支援を呼びかけさせていただきたいと思います。
 
宇土高等学校科学部地学班は、引き続き皆様からのご支援を糧に活動を精一杯頑張って参ります。

活動の状況などは、宇土高校のホームページなどで発信していきます。是非、ご覧いただけますと幸いです。

「不知火観測」について

また、いよいよ9月2日(月)八朔の日に永尾剣(えいのおつるぎ)神社にて不知火の観測に挑みます。

当日は、神社の境内に行くと先生や生徒が観測を行っています。

お時間がございましたら、自由に見学または一緒に観測していただけますと幸いです。
 
当日は、近隣で18:00~21:30まで不知火・海の日祭りが開催されており、18:05から宇土高校科学部地学班による発表が予定されています。

また、20:30~21:00の時間で花火も上がる予定です。

そのため、祭りの開催時間中は、渋滞や駐車が難しいことも想定されることにご留意ください。
 
<観測について>
場所 宇城市不知火町 永尾剣神社
日時 9月2日(月) 21時~翌3時すぎ (船で漁火を出しての観測は24時~翌3時予定)
※ 天候が悪い場合は、前後1日ずらして観測を行う。


台風が去り、天候自体は良いのではないかと考えておりますが、海の状況等を含めて最終決定致します。

海の火祭りや当日の観測に関する計画をブログにアップしますので、最新情報は、こちらのブログからご確認下さい。
ブログ | |UTO| 熊本県立宇土中学校•宇土高等学校 (uto-sh.com)
 

これからも宇土高校ならびに科学部地学班をよろしくお願い致します。
 

この記事のURL/シェア

活動報告2024年8月17日 17:00

毎日新聞様に掲載して頂きました


毎日新聞様に掲載して頂きました(2024.8.17)


八代海・不知火再現なるか 来月 地元漁協の協力で漁り火観測 宇土高科学部が計画 /熊本

熊本県の八代海(不知火(しらぬい)海)で夏の夜に現れる怪火「不知火現象」。海上で漁(いさ)り火などの光が横に連なって見える珍しい現象で、近年はほとんど見られていない。6年前から調査・研究を続けてきた県立宇土(うと)高校科学部地学班は9月、地元漁協の協力で実際に「漁り火」を船上にともしてもらい、観測することを計画している。現代の不知火を目にすることはできるのか。

詳細は、毎日新聞のサイトからご確認頂けます。
https://mainichi.jp/articles/20240817/ddl/k43/040/182000c
 

この記事のURL/シェア

活動報告2024年7月23日 10:00

チラシができました!

プロジェクト専用のチラシが完成しました!


チラシはこちらからご覧ください。
たくさんの方にご覧いただければ幸いです。

/data/blog/archive/original/28655.jpg

 

この記事のURL/シェア

活動報告2024年7月23日 09:00

募集開始のお知らせ

募集開始のお知らせ

私たちは、熊本県立宇土高等学校 科学部地学班です。
 


この夏、日本書紀にも登場する八代海(不知火海)でしか確認されていない、貴重な「不知火」現象の調査・研究の充実のため、皆様のご支援を頂きたくクラウドファンディングに挑戦します。

謎の多い「不知火」現象を見てみたい!という好奇心から2018年より研究を始めて以来、複数の学会や科学系コンテストにて高い評価を得てきた「不知火」現象の調査・研究を、是非応援してください。

この記事のURL/シェア