プロジェクトニュース 2023年05月
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プロフィール2023年5月26日 14:29
「地域食堂 Bondcurry」 代表 遠藤眞一郎
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地域食堂 Bondcurry 代表 遠藤眞一郎
|一般社団法人 宝和会 代表理事
|多良木町みんなの食堂 居食充研究会 代表
「地域食堂 Bondcurry」の遠藤です。
私は飲食事業の傍ら、居食充研究会を立ち上げ、子供食堂をはじめ、地域のコミュニティ作りなどの活動を行っています。
|略歴|●2013.3.7に起業し、10年間飲食店を中心に経営。
・最初は石ころに文字を書いて売るところから始め、その後自転車でワッフルの移動販売開始。
・イベント出店などでワッフルを販売しながら、熊本市中央区上通りで「青空カフェ nano cafe&bar」をオープン。
●2016年、熊本地震を機に多良木町の限界集落に移住。
・自給自足の生活をしながら、猟師の免許を取得。
・古民家を改装して、山の中の完全予約制イタリアンレストラン「TSUKIGI×TABLE」をオープン。
↑ジビエや、自然の食材を使った料理を提供
●2023.3.7『地域食堂Bondcurry』オープン ~現在
飲食業をしている間、「生きるということ」や「お金とはどいういうものか」について考えを深めました。
その中でコミュニティの大切さを感じて、団体を立ち上げ、福祉活動も行うようになりました。
それから山の中でのフリースクールの開所を考え始めていた時に、レストランと一棟貸しのホテルを併設した就労以降支援事業所とB型事業所TARAKIYAのレストラン事業所のプロデュースに関わりました。
そこでは障害を持つ方でも誰もが飲食店で働ける様なメニューや、マニュアル・環境作りを行うなど、福祉の現場経験を積みました。
自分がやってきた飲食業の立場から福祉の現場にアプローチ
実際に福祉の現場に関わる中で、
「今現場が抱えている問題点などを改善していけないか。」
また、「飲食業だけでなく、様々な業界でも新しい価値観や働き方が提案され、福祉と連携していきながらその垣根を無くしていけるのではないか。」
「誰もが当たり前に当たり前のことができる、という自分が理想とする環境を飲食店の立場から提案していきたい!」
そんな想いが募り、2023.3.7に『地域食堂Bondcurry』のオープンに至りました。
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活動報告2023年5月19日 14:18
「ゼロカレーの日」イベント概要
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”ゼロカレーの日”イベント概要
●日時:2023年9月17日(日) または9月24日(日)
●会場:コミュニティ農園 Bond farm(仮)
【住所】熊本市西区7丁目57-44
●実施内容:ボンドカリーの提供、コーヒーなどの販売
●参加者:近隣の幼稚園児の皆さんやスポーツクラブの子ども
たち、ご支援してくださった方
イベント開催にあたっては、「ouchi子ども食堂」さんにご協力いただき、イベントで振る舞う食事に使用する食材を提供して下さいます。そしてそこの子どもたちも参加いただきます。
また、千葉県のフリースクール「ひゅっげ市原」の皆さんにも参加いただく予定です。
応援いただいた皆様もイベントにご参加いただけますので、ぜひお立ち寄りください。
※日程は招待団体との調整等により今後決定しますが、2023年9月17日(日)を第一候補日、9月24日(日)を第二候補日とします。
※雨天荒天の場合は延期、もしくは会場をBond curryに変更し開催致します。
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活動報告2023年5月19日 14:07
コミュニティ農園Bond farmについて
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農福連携事業「コミュニティ農園 Bond farm」
コミュニティの学校 100年ボンドでは、「コミュニティ農園事業」を2022年7月よりスタートさせました。
「コミュニティ農園事業」では、次の3つの活動を柱に、地域共生社会を実現する"居場所づくり"を行っています。
A)コミュニティ農園B)相談支援者ネットワークづくり
C)コミュニティ活動の拠点づくり
「相談支援者のための研修会」、コミュニティ農園で行う「農作業体験」などを実施し、障がいのある人もない人もみんなで支え合う、「ささえびと集団」=「相談支援者ネットワーク」を作り上げていきます。
100年ボンドのコミュニティ農園事業は、ジャンピアの支え合う休眠預金事業の助成金をいただいて、運営しています。
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活動報告2023年5月19日 13:24
コミュニティの学校 100年ボンド
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コミュニティの学校 100年ボンド について
コミュニティの学校100年ボンドは、ココロに病を持った方や生きづらさを抱えた方のための自立訓練施設です。
「人間は自然に触れ、気の合う仲間との深い対話を通して、自分の内面を見つめ本当の豊かさを感じ、そして自分を知る。」
仲間と協力して創っていく作業や自立に向けての必要なスキルを学ぶことが出来ます。
カリキュラムの中には、社会人のリアルな話を聞いて対話したり、自分と向き合ったりする時間を作っています。
また農業体験を通じて、自然と触れながら、ココロとカラダの健康を取り戻し、豊かさを感じる生活づくりをしていきます。
>>100年ボンドHP(外部)
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