運用中 熊本県菊池のあか牛「延寿牛」ファンド
~美味しいあか牛をつくる商畜連携への挑戦~
ファンド対象事業
本ファンドの対象事業は、本匿名組合契約に基づき、営業者が行う全事業のことをいいます。当該事業の売上金額に基づいて分配を行います。
資金使途
募集する資金は、以下のとおり使用いたします。項 目 | 金 額 |
---|---|
『延寿牛』母牛の仕入資金 | 12,500,000円 |
業務委託費(最大) | 2,500,000円 |
合 計 | 15,000,000円 |
事業計画
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上の売上について
事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約におけるリクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです 。
前期実績 | 2022年9月期 | 265,026千円 |
---|---|---|
損益分岐 | 5年間 | 1,250,000千円 |
事業計画 | 5年間 | 1,565,000千円 |
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | |
---|---|---|---|---|---|
事業計画 (売上金額) |
280,000千円 | 295,000千円 | 310,000千円 | 325,000千円 | 355,000千円 |
(2)事業計画の実現に向けて
営業者は、熊本県菊池市で長年、肉用牛の肥育事業を営んできた畜産事業者です。
肉用牛の一貫経営を行い、約180頭の母牛を飼育し、年間約140頭を生産、肥育しています。
次年度より、あか牛の新たな自社ブランド牛「延寿牛」の取り扱いを開始し、以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。
a. 新規商品の販売開始
営業者は、自社開発した「延寿牛」を熊本県地域の伝統文化と地域資源を取り入れたブランド牛としての販売を開始します。
b. 販路開拓
これまでの市場出荷は継続しながら、飲食店や一般消費者に向けた直販事業を開始し、それに向けた6次化商品の開発も行います。
c. 多チャネルの活用
販路の開拓に向けて、催事への出店や自社ECサイトでの販売、ふるさと納税の返礼品とするなど複数のチャネルを活用して商品のPRを行ってまいります。
分配計算式
匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。リクープ前:
売上金額(税抜)×1.200%÷500口×1口
リクープ後、累計売上金額(税抜)が事業計画売上金額以下の場合:
リクープ売上金額(税抜)×1.200%÷500口×1口
+(売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×0.750%÷500口×1口
・リクープ後、累計売上金額(税抜)が事業計画売上金額を超える場合:
リクープ売上金額(税抜)×1.200%÷500口×1口
+(事業計画売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×0.750%÷500口×1口
+(売上金額(税抜)-事業計画売上金額(税抜))×0.100%÷500口×1口
金銭による分配金額のシミュレーション
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。
したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口30,000円の出資の場合)
(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。
・1口30,000円の出資金に対し、1口分配金額が30,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/30,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%を含みます。)の源泉税徴収が行われます。
なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。
また、利益とは、匿名組合員に対する分配金額が出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。
したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
匿名組合契約「熊本県菊池のあか牛『延寿牛』ファンド」の締結については、以下のようなリスクがあります。
1. 債務超過のリスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過ではありませんが、今後、債務超過に陥った場合には、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。2. 営業者の倒産に関するリスク
今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。3. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。4. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。5. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。6. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。7. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。8. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。9. 本匿名組合契約未成立のリスク
II.本匿名組合契約の概要記載の不成立となる条件に該当した場合には、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。10. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災・伝染病その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。11. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況、天災・伝染病その他の不可抗力等により、予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。12. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。13. 特典の進呈に関するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。14. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。分配金と投資家特典をお届けします
投資家の皆様には、事業の売上高に連動した分配金と下記記載の投資口数に応じた特典をお届けいたします。
■1~2口の投資で、以下の特典をお送りします。
「延寿牛」ローストビーフ 300g
※写真はイメージです
■3~4口の投資で、以下の特典をお送りします。
「延寿牛」厚切りステーキ 300g 2枚
※写真はイメージです
■5口以上の投資で、以下の特典をお送りします。
「延寿牛」ローストビーフ 300g 2枚
「延寿牛」厚切りステーキ 300g 2枚
発送時期に関しては、ファンドの募集終了後にお知らせ致します。
株式会社原田畜産は、熊本県菊池市で長年、肉用牛の肥育事業を営んできた畜産事業者です。
この度、新しい挑戦として、熊本県地域の伝統文化と地域資源を取り入れた新しいブランドあか牛「延寿牛」を開発しました。
「延寿牛」のテーマは、「美味しい」のその先へ。
商業と畜産業が連携する「商畜連携」による循環型農業に取り組みます。
本ファンドでは、原田畜産の全事業を対象事業とし、「延寿牛」の生産拡大を目的とした「母牛」の仕入れ資金を募集致します。
投資家の皆様には事業の売上高に連動した分配金と投資口数に応じた特典をお送りします。
事業のポイント
-
黒毛和牛からあか牛へのシフト
~サシの入ったお肉から美味い赤身へ~ -
飼料に食品残渣を活用
~持続的な畜産、商畜連携への挑戦~ -
地域の伝統を冠したブランド牛「延寿牛」
~ふるさと菊池の観光資源化へ~
■ご確認ください■
本ファンドは、ミュージックセキュリティーズ株式会社が取扱者として募集する「熊本菊池 あか牛「延寿牛」ファンド」と合わせて15,000,000円の募集を計画しております。2つのファンドの合計出資額が当該金額に達した場合、募集を終了いたします。
このため、本ファンドの「集まっている金額」は、2つのファンドの合計額となるよう随時情報を更新しております。
また、15,000,000円を超えてお申し込みがあった場合、お申し込みのキャンセルをさせていただくことがございます。この場合には、メールにてお知らせいたします。何卒ご了承をお願いいたします。
原田畜産の新たな挑戦
黒毛和牛からあか牛へ
原田畜産は、熊本県菊池市で長年、黒毛和牛の肥育事業を営んできました。経営は、先代から2代目に引き継がれ、平成26年に法人成りし、繁殖事業を開始。
今では、肉用牛の一貫経営を行い、約180頭の母牛を飼育し、年間140頭を生産、肥育しています。
これまで市場への出荷を生業として経営を行ってきましたが、コントロールできない子牛価格の不安定化、出荷価格の低迷、サシの入った肉が好まれるが故にビタミンを抑制するような牛の肥育方法など、多くのもどかしさを抱える中で、新しい挑戦を決断しました。
一般消費者へ直接美味しいお肉を届ける。
牛の種類も黒毛から褐毛へ。
熊本県では、地域ブランド牛として、「あか牛」を地理的表示登録し、推進しています。
本当に美味い赤身を熊本から全国へお届けします。
新ブランド牛「延寿牛」
美味い 柔らかい ヘルシーな赤身肉
「延寿牛」は原田畜産独自の肥育方法にて生産されたあか牛です。肉質は、赤身が多く、適度の脂肪分も含み、うま味と柔らかさ、ヘルシーさを兼ね備えています。幅広い年齢の方に召し上がっていただける食べやすいお肉です。
飼料や環境など、独自の肥育方法により、赤身のしっかりとした味わいだけでなく、今までの牛肉の品質では類を見ない、サラッとした脂の旨み、時間が経っても固くならず、肉の美味しさをしっかり味わえるお肉です。
地元企業と取り組む食品残渣の再利用
商畜連携という新しい畜産のカタチ
「延寿牛」の肥育における特徴は、全国各所の農業試験場や畜産センターなどで研究が進み、代替飼料として効果的であるというレポートも提出されている食品残渣の活用です。原田畜産では、2年前よりこれらの食品残渣に注目し、独自の残渣仕入れを行い、独自飼料の開発を推進してきました。
残渣の仕入れ先は、熊本県内の企業や地元の農家さんです。
扱う残渣は、
②地域の米農家さんからの稲わら
③ラーメン用の麺製造工場からでる麺類残渣
④菓子メーカーのナッツ類
⑤大豆かす(おから)
⑥地元のクラフトビール醸造所からのビール粕
特に熊本県の「赤酒」の絞り粕を利用した、肥育方法を取り入れているのは、全国でも当牧場だけです。
今ある食料資源を有効に活用した畜産業・農業・商業が連携した「商畜連携」という新たな取り組みを通して、地域全体が活性化することを目指しています。
循環型農業への第一歩
肥後の伝統酒「赤酒」の粕を飼料へ
特に赤酒の酒粕は、一般的な清酒と異なり、醸造段階で木灰を活用して、製造される「灰持酒」の酒粕で、清酒の酒粕と違い、酒粕に炭が含有されてます。炭が含有されることで、牛の腸内環境の改善やにおいの削減などにも役立つとされており、肉用牛の飼料には適しています。
また、牛の排泄物を堆肥化するにあたっても炭が含有されることで堆肥にも良い影響があり、特徴ある堆肥製造も可能となります。
市販の堆肥の中にも、もみ殻燻炭などを添加して製造する堆肥もあり、赤酒の酒粕を活用するこの取り組みは、循環農業としての第一歩にもなると考えています。
「延寿」の由来と地域観光資源へ
ふるさとのために
「延寿牛」の「延寿」は、鎌倉時代末葉から南北朝期にかけて菊池郡隈府の地に大いに繁栄したといわれる延寿鍛冶に由来します。勤王鍛冶として菊池一族とその盛衰を共にし、その後衰えたとはいえ、応永、永亨、文明、天文と戦国時代まで名脈を伝え、菊池氏衰退後、古刀末期の永禄、天文頃には加藤清正に従い、同田貫一派となったものもあり、延寿刀の文化を受け継いでいったと言われています。
菊池地域の文化資源である「延寿」の名を冠したブランド牛を多くの皆様にお届けすることで、ふるさと菊池のことをより多くの方に知っていただく機会をつくり、少しでも地域貢献につながればと考えています。
事業計画について
資金使途
募集する資金は、「あか牛の母牛の増頭資金」に使用させていただきます。本ファンドにおける増頭数は約25頭を予定しております。
対象事業
株式会社原田畜産が営む全ての事業を対象とさせていただきます。会計期間
2024年4月1日から2029年3月31日までの5年間を会計期間とします。分配金については、毎年分配致します。
売上計画
会計期間5年間の売上計画は、以下の通りです。1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | 累計 | <参考> | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2024/4 ~2025/3 |
2025/4 ~2026/3 |
2026/4 ~2027/3 |
2027/4 ~2028/3 |
2028/4 ~2029/3 |
2022/9実績 | ||
売上計画 | 280,000千円 | 295,000千円 | 310,000千円 | 325,000千円 | 355,000千円 | 1,565,000千円 | 265,026千円 |
昨年度の市場への出荷実績296頭をベースとして、年間290頭~340頭の出荷を想定している計画です。
また、新たにブランド牛「延寿牛」の出荷を開始することで、1頭当たりの販売価格の上昇を見込んでおります。
メッセージ
この度、私たち原田畜産は、新たな挑戦を始めました。ふるさとである菊池への想い、育てている牛たちに対する想い、外部環境の影響を受けやすい畜産に対する想いなどいろいろな想いを昇華して決めたことが、ブランド牛「延寿牛」の開発と食品残渣を活用した商畜連携への取り組みでした。
この挑戦にあたり、多くの方のご理解、ご支援をいただき、何とかカタチにできるところまでやってきました。
そして、より加速させていくためには、多くの方に知っていただくこと、そして「延寿牛」を食べて美味しさを知っていただくことだと思います。
私たちの取り組みに共感をいただき、未来への投資という手法でご支援をいただけますと幸いです。
代表取締役 原田真二
リターンについて
分配金と投資家特典をお届けします
投資家の皆様には、事業の売上高に連動した分配金と下記記載の投資口数に応じた特典をお届けいたします。
投資家特典
■1~2口の投資で、以下の特典をお送りします。「延寿牛」:ローストビーフ 300g
※写真はイメージです
■3~4口の投資で、以下の特典をお送りします。
「延寿牛」:厚切りステーキ 300g 2枚
※写真はイメージです
■5口以上の投資で、上記の特典に加えて以下の特典を追加でお送りします。
「延寿牛」:ローストビーフ 300g 2枚
「延寿牛」:厚切りステーキ 300g 2枚
発送時期に関しては、ファンドの募集終了後にお知らせ致します。
株式会社原田畜産
営業者概要
商号 | 株式会社原田畜産 |
所在地 | 熊本県菊池市北宮316-1 |
事業内容 | 肉用牛の一貫経営(繁殖および肥育) |
設立日 | 2014年8月1日 |
代表者 | 原田真二 |
決算日 | 9月30日 |
「延寿牛」オンラインストア:www.enjugyu-kikuchi.com/
活動報告
- 2023年10月10日 09:30「地方銀行フードセレクション2023」に出展いたしました!
-
2023年10月3日(火)・4日(木)の2日間、東京ビッグサイトで開催された『地方銀行フードセレクション2023』に出展してまいりました。
「地方銀行フードセレクション」は、主催する地方銀行の取引先で全国に向けた販路の拡大を希望する「食」関連の企業および団体と、百貨店や食品スーパーなど仕入企業の食品担当バイヤーとの商談を目的とした展示会です。
出展ブースでは、弊社の「延寿牛」について、食品残渣を活用した肥育へのこだわりや、ふるさと菊池への想いをたっぷりアピールさせていただく良い機会となりました。
▼ブースの様子
ご来場された複数のバイヤー様と今後の商談に繋がるようなお話しもいただくことができました。今後も様々なイベント等に参加し、「延寿牛」をより多くの皆様へ広め、私たちの取り組みを加速させて参ります。
引き続き、全国の皆さまから応援いただけますと幸いです。
- 2023年9月20日 17:00募集開始のご挨拶
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熊本県菊池市で肉用牛の肥育事業を営んでおります、原田畜産でございます。
事業投資型クラウドファンディング「熊本県菊池のあか牛『延寿牛』ファンド」がスタートしました。美味しいあか牛をつくる商畜連携への挑戦
「延寿牛」は原田畜産独自の肥育方法にて生産されたあか牛です。
赤身のしっかりとした味わいだけでなく、今までの牛肉の品質では類を見ない、サラッとした脂の旨み、時間が経っても固くならず、肉の美味しさをしっかり味わえるお肉です。
「延寿牛」の肥育における特徴は、食品残渣を活用した商畜連携への取り組み。
今ある食料資源を有効に活用した畜産業・農業・商業が連携した「商畜連携」という新たな取り組みを通して、地域全体が活性化することを目指しています。
この取り組みをより加速させていくためには、多くの方に知っていただくこと、そして「延寿牛」を食べて美味しさを知っていただくことだと思います。
投資いただいた皆さまには、事業の売上高に連動した分配金と、「延寿牛」のローストビーフや厚切りステーキをご準備いたします。
私たちの取り組みに共感をいただき、未来への投資という手法でご支援をいただけますと幸いです。
- forum出資者コメント
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熊本県 2024.3.31美味しいあか牛を世界へ届けてください!東京都 2024.3.19頑張って下さい。佐賀県 2024.2.14日本の畜産業を支えてくださっている方の一助になれば幸いです!熊本県 2024.1.16素晴らしい取り組みだと思います。応援しています。群馬県 2024.1.3応援します!埼玉県 2024.1.3新しいカテゴリとして日本国内の普及に頑張って下さい。千葉県 2024.1.2美味しそうなお肉に、つい惹かれました。応援しています。香川県 2023.12.14頑張ってください。栃木県 2023.12.6九州のお肉大好きです応援します愛知県 2023.12.5地域資源を有効活用し、輸入飼料への依存度を減らす取組、応援します!
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