受付終了 阿蘇で育てる 一期一会のあか牛ファンド

牛にやさしい肥育で生み出す、本物の美味しさ

一口金額
30,000円
募集総額
6,000,000円
事業者名
株式会社ASO塚本ファーム
参加人数
125人
地域
熊本県
分野
農業・畜産・林業
募集期間
2025年2月26日~2025年10月31日
特典
・出資者全員へ、紹介制直営店「牛屋つかもと」の肉製品ご購入権付与(発送対応可)
・1口につき、ローストビーフ400g(送料税込6,000円相当)
・3口毎に、1口分の特典をステーキ肉250~350g(送料税込6,000円相当)へ変更
特典の詳細を見る
本匿名組合契約の名称 阿蘇で育てる 一期一会のあか牛ファンド
営業者 株式会社ASO塚本ファーム
出資金募集最大総額(口数) 6,000,000円 (200口)
出資金募集最低総額 -
申込単位(1口あたり) 30,000円/口 (内訳:出資金30,000円)
(上限口数:166口)
会計期間 2025年11月1日~2027年10月31日
決算日 第1回 2026年10月31日
第2回 2027年10月31日
報告日 決算日から90日以内
分配日 第2回決算日から120日以内
決済方法 (1)お振込み
お申込後、当社からお送りするメールに記載の金融機関口座へお振込みください。
(2)クレジットカード決済(以下のカードに対応)
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ファンド対象事業

本匿名組合契約に基づき、営業者が行うすべての事業(畜産、肉製品加工販売、堆肥・粗飼料等販売)のことをいいます。
 

資金使途

ファンド資金は、以下のとおり使用いたします。
項 目 金 額
子牛導入費用 5,000,000円
業務委託費(最大) 1,000,000円
合  計 6,000,000円
 

事業計画

今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
 
1. 事業計画上の売上について
事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約におけるリクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです。
 

前期実績 2024年10月期 税抜 91,708千円
損益分岐 2年間 税抜 181,818千円
事業計画 2年間 税抜 241,537千円
スクロールしてご覧ください。
 
 
(内訳:1〜2年目)
  1年目 2年目
事業計画
(売上金額)
111,116千円 130,421千円
スクロールしてご覧ください。
 

 

2. 事業計画上の実施施策(運営の方針)について
営業者は設立5年目の会社です。創業以来、褐毛和牛の肥育、肉製品加工販売及びそれに付随する業務を行い、実績を積み上げてきました。今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。
 
a. 肥育頭数の増加
営業者は従前より褐毛和牛を肥育しており、既に飼料等の仕入先、飼育設備、飼育技術を有しております。今後は、稼働していない畜舎スペースを利用して肥育頭数の増加を図ります。
 
b. 繁殖による子牛導入
営業者は前年度より繁殖を行うための母牛を導入しており、前期末時点7頭の子牛が生まれています。今後は肥育の一部を一貫経営とすることにより、子牛導入の効率化と自社肥育期間の長期化による肉質の向上を図ります。
 
c. 肉製品販売における商品ラインナップの拡充
紹介制直売所「牛屋つかもと」における商品ラインナップの拡充により、更なる顧客ニーズへの対応を図ります。
 

分配計算式

匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。
なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。

リクープ前:
売上金額(税抜)×3.3%÷200口×1口

リクープ後:
リクープ売上金額(税抜)×3.3%÷200口×1口
+(売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×1.0%÷200口×1口
 

※リクープ

匿名組合員にとっての損益分岐点のことをいいます。本匿名組合契約に基づく分配金額の合計が匿名組合員からの出資金と同額になることです。

金銭による分配金額のシミュレーション

本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。
なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。
したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。

(1口30,000円を出資の場合)

本匿名組合契約の対象事業の売上計画
2年間 売上金額 分配金額 償還率 源泉徴収後
償還率
損益分岐前 ¥90,909,091 ¥15,000 50.0% 50.0%
損益分岐 ¥181,818,182 ¥30,000 100.0% 100.0%
事業計画 ¥241,537,879 ¥32,985 110.0% 107.9%
スクロールしてご覧ください。 
 
  
 
前期実績の場合(ご参照用)
2024年10月期 売上金額 分配金額 償還率 源泉徴収後
償還率
前期実績
 ×会計期間年数
¥183,417,080 ¥30,079 100.3% 100.2%
スクロールしてご覧ください。
 
 
(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。

(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。
1口30,000円の出資金に対し、1口分配金額が30,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/30,000円

(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。

阿蘇で育てる 一期一会のあか牛ファンドの締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。

1. 債務超過のリスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過であり、一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
 
 2. 営業者の倒産に関するリスク
今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。
 
3. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
 
4. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
 
5. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
 
6. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
 
7. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
 
8. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
 
9. 本匿名組合契約未成立のリスク
II.本匿名組合契約の概要記載の不成立となる条件に該当した場合には、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。
 
10. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、子牛の調達状況、子牛の繁殖状況、不慮の事故、天災・伝染病その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
 
11. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況、天災・伝染病その他の不可抗力等により、予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
 
12. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。
 
13. 特典の進呈に関するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
 
14. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。

口数に応じて、以下の特典をファンド募集終了後、会計期間中に提供いたします。
抗生剤・ホルモン剤不使用のASO塚本ファームのあか牛肉です。
 
①出資者は、紹介制直営店「牛屋つかもと」のメンバーとして肉製品をご購入いただけます。(発送対応可)

②1口につき、ローストビーフ400g(送料税込6,000円相当)を送付いたします。
また、3口毎に、1口分の特典をステーキ肉250~350g(送料税込6,000円相当)へ変更してお送りいたします。


※「牛屋つかもと」での購入方法は改めてご案内いたします。
※ローストビーフの部位は営業者にお任せいただきます。
※ステーキ肉の部位は営業者にお任せいただきます。部位によって大きさが変わります(250g~350g)

/data/fund/6073/asotukamotofarm15.jpg<ローストビーフ>
写真は部位:マルカワ130gと部位:カメノコ 190g 

 

/data/fund/6073/asotukamotofarm16.jpg<ステーキ肉(写真は一例)>
写真はリブロース 約250g(募集時点価格で送料税込6,000円相当)

 
<特典内容例>
3口ご出資の場合:ローストビーフ400g×2口分+ステーキ肉250~350g×1口分
4口ご出資の場合:ローストビーフ400g×3口分+ステーキ肉250~350g×1口分
5口ご出資の場合:ローストビーフ400g×4口分+ステーキ肉250~350g×1口分
6口ご出資の場合:ローストビーフ400g×4口分+ステーキ肉250~350g×2口分
 

(注1) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。
(注2) 特典の詳細につきましては、募集終了以降、別途ご連絡いたします。
(注3) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

ファンド概要

株式会社ASO塚本ファームは、熊本県阿蘇市の畜産事業者です。
牛の健康」を最優先にした独自の肥育方法を実践し、豊かな風味の褐毛和牛(あか牛)を育てています。 


和牛の評価は、サシの多さなどの「格付」に依存しているのが現状です。
しかし、ASO塚本ファームでは「味と愛情」を大切にし、「牛の健康」から生まれる本来の美味しさを追究しています。

当ファンドは、株式会社ASO塚本ファームが、事業拡大を目的とした子牛(褐毛和牛)の導入資金を募集します。

ファンドを通じて、アニマルウェルフェア(※)を考慮した畜産がもたらす和牛の新たな価値を、より多くの方々にご理解いただくことを目指します。

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アニマルウェルフェア(Animal Welfare・動物福祉)動物が健康で快適な生活を送るための福祉の概念であり、動物の身体的・精神的な健康を保つために必要な環境や扱いについての考え方。国際獣疫事務局(WOAH)においては、「動物が生きて死ぬ状態に関連した、動物の身体的及び心的状態」と定義され、動物がその生活している環境にうまく対応している態様をいう。(参考:アニマルウェルフェアについて:農林水産省
 

出資いただくことで・・・
ASO塚本ファームの成長に出資することで、「牛にやさしい肥育」を実践した和牛の未来を支援し、かつ、希少なあか牛を特典として楽しんでいただけます。

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【特典】極上のローストビーフ・ステーキ
紹介制直営店「牛屋つかもと」限定の希少な部位を厳選。
・ローストビーフは、約30種類の部位からおすすめのものをお届けします。
・部位ごとに異なる味や食感をお楽しみいただけます。
 
【特典】特別な購入権を付与
・「牛屋つかもと」の肉製品を特別購入できます。(発送対応可)
>>特典の詳細はこちら
 

■ご確認ください■
本ファンドは、ミュージックセキュリティーズ株式会社が取扱者として募集する『阿蘇で育てる「一期一会のあか牛」ファンド』と合わせて6,000,000円の募集を計画しております。

2つのファンドの合計出資額が当該金額に達した場合、募集を終了いたします。

このため、本ファンドの「集まっている金額」は、2つのファンドの合計額となるよう随時情報を更新しております。

また、6,000,000円を超えてお申し込みがあった場合、お申し込みのキャンセルをさせていただくことがございます。

この場合には、メールにてお知らせいたします。何卒ご了承をお願いいたします

 

事業のポイント

  1. アニマルウェルフェアに根差した牛にやさしい肥育理論
  2. 「サシ至上主義」にとらわれない、「美味しさ」を追究
  3. こだわりの肉質「一期一会の味」

1.アニマルウェルフェアに根差した牛にやさしい肥育理論

ASO塚本ファームの肥育方法は、牛が持っている自然な生理生態に基づいています。

独自の肥育理論や肉質の向上に対する信念は、代表である塚本武弘氏の経験と深い学びから生まれたものです。
 
アニマルウェルフェアと動物栄養学
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塚本氏は、学生時代に農業経営や畜産に関する深い知識を習得しました。
特にアニマルウェルフェア(動物福祉)と動物栄養学の観点から「牛にやさしい飼い方」を追究

しかし、牛肉の評価基準がサシの多さに依存している現実と理想との間には大きなギャップが存在しました。

サシの入った評価の高い牛(A5ランク)を育てなければ経営は安定しませんが、牛の健康に大きな負担を強いることになります。

「負担をかけて育てたサシの多い牛が、美味しいわけではない」
「家畜として生まれてきた以上、最後は美味しいお肉になって欲しい」

その思いで「美味しさの追究」と「牛にやさしい飼い方」とのギャップを埋める方法を模索してこられました。

絶ゆまぬ研究の先にたどり着いたのが、一頭一頭の個性を尊重した独自の肥育理論です。
 

2.「サシ至上主義」にとらわれない「美味しさ」を追究

 ■美味しさの源 ー「ルーメン(第1胃)発酵」

一般的な牛の肥育では、第4胃(※)へ穀物を直接送り吸収させる技術を用いて脂質をコントロールします。

しかし、この方法では牛本来の消化機能が活かされず、美味しさの観点からも適切ではないと塚本氏は考えています。
※人間の胃に相当する消化・吸収を行う器官


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本来、牛は、ルーメンで微生物によって食べ物を発酵・分解し、その過程で生産される栄養素を吸収する仕組みを持っています。

ルーメン内には多様な微生物が生息し、それらの相互作用で植物性の飼料の分解が進み、最終的には菌や原生動物(プロトゾア)由来の動物性の栄養素を作り出し、それが第4胃に送られ吸収されます。

この「ルーメン発酵」こそが、牛の本来の消化プロセスです。
 
塚本氏はこのルーメン発酵によってもたらされる栄養素こそが「美味しさ」の素になり、赤身のアミノ酸はもとより、クリーミーなサシ、豊かな風味を生み出していると考えています。
 
ASO塚本ファームでは、この自然な代謝機能を維持することを重視し、ルーメン発酵を促す飼料を独自に設計しています。
このアプローチは、日本国内でも類を見ない特殊なものです。
 
■粗飼料の自家栽培
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一般的な肥育では濃厚飼料(麦、トウモロコシなど)が多用されます。
しかし、ASO塚本ファームでは粗飼料を重視しており、稲わらや飼料稲、イタリアンライグラスなどを土づくりから徹底し、自家栽培しています。 
阿蘇の大地には、独自の菌(拮抗菌など)が存在し、これらが牛の栄養状態や健康を保つために一役を買っており、他の地域の粗飼料とは一線を画します。
 
濃厚飼料は自家配合
濃厚飼料は、粗飼料の消化を助ける独自の設計になっており、飼料の成分を表す数値(CP、TDNなど)で見ても、一般的な濃厚飼料とは大きく違います。
その濃厚飼料を決められた量だけ与え、粗飼料とのバランスを調整しています。

 
粗飼料をお腹いっぱい食べさせ、濃厚飼料を一頭一頭目を配りながら生育ステージや季節に合わせて配合し、割合、給与量を調整する給与システムを構築しています。

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■抗生物質やホルモン剤の不添加

肥育経営では、牛の増体や肉質評価を高めたり、病気を予防する目的で飼料の中に抗生物質を添加する手法が存在します。

しかし、塚本氏は、抗生物質を添加することで独特のえぐみや苦みを生み出すことにもつながり、肉の日持ちも悪くなることから、添加するべきではないと考えています。
そのため飼料には抗生物質やホルモン剤を一切添加していません。
 

■ビタミンAやカロテンを積極的に給与

一般的な肥育では、サシを入れるためにビタミンAの給与を制限する方法がとられています。
しかし、過度なビタミン制限は牛の健康を損ない、失明などのリスクを高める可能性があります。

ASO塚本ファームでは、一般的な習慣にとらわれず、ビタミンAやカロテンを積極的に与えることで牛を健康な状態に保っています。ビタミン豊富なお肉は酸化しにくく、お肉の美味しさが長持ちする秘訣でもあります。

  

>>【循環を生み出す良質な自家製堆肥】
 

 

3.こだわりの肉質「一期一会の味」

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お肉を美味しくするためには、コクや旨味の素であるアミノ酸などの成分、脂の質や味、香りなどを高めていく、とても高度な技術を要します。
また、牛は、一頭ごとに性格や血統が異なり、同じ味の牛は存在しません。

そのため、牛ごとに飼料の配合や飼い方を変え、試食を繰り返しながら、試行錯誤を重ねてきました。
 
一頭一頭にその牛だけの個性があり、その違いを味わう楽しさがある。
これこそが、ASO塚本ファームが追究する「本物の美味しさ」です。

飽きることなく繰り返しお楽しみいただける「一期一会の味」をぜひご賞味ください。

メッセージ

ファンド募集にあたっての想いを、代表取締役の塚本武弘氏にお聞きしました。
 

実現したいビジョン
更なるこだわりを実践するため、ASO塚本ファームでは昨年より繁殖を開始し、来年には全体の15%程で繁殖肥育一貫経営を行う計画です。
母牛から、また、子牛が生まれた瞬間から理想の育て方を落とし込み、一頭一頭の牛の個性を引き出し健やかな成長を促します。

この計画は、子牛の導入費用を抑えることにも繋がり、サシの入った評価の高い牛でなくても経営を安定させるために必要な取り組みです。

今回のファンド資金で肥育用子牛を導入し、経営規模を拡大することで、取引先からの需要に応える他、阿蘇市内で飲食店を構え、私たちの育てる牛の美味しさを最大限引き出した料理の提供も行っていきたいと考えています。
 
出資者の皆さまへ
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学生時代に畜産について勉強していく中で、和牛肥育の現場で牛たちが置かれた過酷な飼育環境を目の当たりにして、私は畜産業に携わることをためらいました。

大学を卒業後は様々な社会経験を経ながら、事業継承をするタイミングに向けて入念な準備をしてきました。
そして、牛飼いを始める時に、

「自分が嫌いな和牛肥育はやらない。牛のことを考えた、牛にやさしい肥育の方法を確立する。」

と強く決意しました。
 
「牛にやさしい肥育理論」の構築は私にとって至上命題であり、並々ならぬ思いで取り組んできました。
そして、家畜として生を授かった以上、本当に美味しいお肉になってみなさまに食べていただくことが最上のゴールだと考えております。

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ASO塚本ファームの「牛にやさしい肥育理論」は、栄養学的観点・生理学的観点から牛本来の消化機能・代謝機能を最大限に引き出す、アニマルウェルフェアに配慮した、牛にも、そのお肉を食べる私たち人間にもやさしい理論です。

語ればきりがありませんが、この募集ページの内容はその取り組みの一端です。
私たちは、経営上の全ての問題を「お肉が美味しくなるか。牛が幸せになるか。」というフィルターにかけ判断しています。
 
仮説を立て、育ててみて、お肉を食べることでどう味に反映されたか確かめる。
このサイクルをずっと続けることでお肉を美味しくするための肥育理論をアップデートしてきました。

しかし、和牛の評価に味は関係ありません。
格付でしか評価が決まらず、味や肥育方法に大きな差があっても、格付けが同じであれば同じ価格帯で流通します。

格付至上主義ではない、味の評価や込めた愛情が価格に乗ることが私の目標であり、このファンドを通してその考え方が消費者の皆さまに広がっていくことを期待しています。


ASO塚本ファームで肥育したあか牛の一部ではありますが、紹介制直営店「牛屋つかもと」で、この目標を少しずつ実現しています。
直営を始めたことで、お客様からの感想を肉の捌き方や、牛の育て方へ反映できるようになりました。

出資者特典としてこだわりのお肉をお届けいたしますので、是非、出資者の皆さまにもお召し上がりいただき、味の感想をいただけますと幸いです。

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営業者紹介

株式会社ASO塚本ファーム/data/fund/6073/asotukamotofarm10.png
 
【沿革】
2021年9月 株式会社ASO塚本ファームを設立し、永く続く家業である褐毛和牛肥育事業を承継
2024年4月 12頭の母牛を導入し繁殖・肥育一貫経営を開始
2024年4月 紹介制直営店「牛屋つかもと」オープン
 
  
営業者概要
 2025年2月26日現在
商号 株式会社ASO塚本ファーム
所在地 熊本県阿蘇市三久保692
事業内容 肉用牛肥育、牛肉製品製造販売
設立日 2021年9月13日
代表者 塚本 武弘
決算日 10月31日
  
 
紹介制直営店「牛屋つかもと」
2024年4月に加工場を新設し、「牛屋つかもと」としてお肉の直売を開始。
 
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・年間12頭限定で自社で育てたあか牛を販売。焼肉用やスライス、ステーキなど、好みに合わせたオーダーカットも実施。(お肉の受け取りは予約制)
・おいしいあか牛の味を理解し、楽しんでいただけるお客様との繋がりを大切にするため、紹介制を採用。
・直営店ならではの希少部位も提供。

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こだわりのお肉を丁寧に仕込んだローストビーフも人気です!

 

代表者紹介

代表取締役 塚本 武弘/data/fund/6073/asotukamotofarm11.JPG
 
1981年、熊本県阿蘇市生まれ。熊本農業高校農業経済科を卒業後、宮崎大学農学部食料生産科学科へ進学。
大学院修了ののちサラリーマンを経験して、熊本へ戻り熊本県立熊本農業高等学校で教鞭を取る。
その後、家業の畜産業(肥育農家)に従事し、事業承継と同時に法人成り。現在、株式会社ASO塚本ファームの代表を務める。

 

2025年3月18日 17:30野焼きが行われました。

 事業紹介

3/9(日)に阿蘇地域の春の風物詩にもなっている野焼きが行われました。
 
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阿蘇では各地区ごとに牧野(山の上の放牧地)を所有しており、年に一回、
3月~4月に野焼きが行われます。
私たちの担当は北外輪(外輪山の北側部分)になります。

野焼きには、
・放牧地(草地)に樹木が生えないようにする。
・草の中に潜む寄生虫(ダニ等)を駆除する。
・枯草を除去することで新芽を生えやすくする。
・燃えた後の灰を草地の肥料として利用する。
等、様々な目的があります。

以前から農業(畜産)が盛んだった阿蘇地域では、野焼きを行うことで、
家畜を放牧するための広大な草原を維持してきました。
現在では農家数が減少し、放牧を行っていない牧野も多くなりましたが、
牧野に自生している野草は非常に利用価値が高く、阿蘇の農業を支えています。
採草して牛の飼料にしたり、発酵させて野草堆肥として利用したり、
茅葺屋根の材料になったり、とても大切な資源です。
 
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脈々と受け継がれてきたこの大切な野焼きという営みと、
阿蘇の大草原という豊かな資源を後世に受け継いでいくために、
これからもこの野焼きを続けていかなければと意を強くしました。

2025年3月10日 16:00子牛が生まれました

3/6のお昼に子牛が生まれました。

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母牛「いずみちゃん」の初めてのお産だったので、心配で眠れない夜が続いていましたが、
無事に生まれてくれてほっとしました。

慣れていても、やはり初産は緊張します。

気温が低かったため、寒くて震えてなかなか立てませんでした。
ドライヤーで1時間ほど乾かしながら、毛布を着せて温めて、お産から5時間ほど経った頃にやっと
自分の力で立ってお母さんのお乳を飲むことができました。
初乳には免疫グロブリンがたくさん含まれているため、飲んでくれれば子牛に免疫が移行し、強く元気に育ってくれます。

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阿蘇ではまだまだ寒い日が続くので気は抜けませんが、すくすく育ってくれることを願っています。

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ファンドの募集開始早々からたくさんのみなさまに応援していただき、ありがとうございます。
みなさまの応援に応えることができるようにより一層精進して参ります。

2025年2月26日 18:00募集を開始いたしました。

株式会社ASO塚本ファーム代表取締役の塚本武弘と申します。
 

弊社の「牛にやさしい肥育理論」は、栄養学的観点・生理学的観点から牛本来の消化機能・代謝機能を最大限に引き出す、
アニマルウェルフェアに配慮した、牛にも、そのお肉を食べる私たち人間にもやさしい理論です。

現状、和牛の評価基準はサシの多さに依存しています。サシの入った格付評価の高い牛(A5)を育てなければ経営は安定せず、サシをたくさん入れるためには牛の体に大きな負担をかけなければいけません。
しかし、そうして育てたサシの多い牛は、決して美味しいわけではないと考えています。

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格付至上主義ではない、味の評価や込めた愛情が価格に乗ることが私の目標であり、当ファンドを通してその考え方が皆さまに広がっていくことを期待しています。

出資者特典としてこだわりのお肉をお届けいたしますので、是非、出資者の皆さまにお召し上がりいただくとともに、本事業を応援いただけますと幸いです。

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2025年2月26日 18:00循環を生み出す良質な自家製堆肥

 事業紹介

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ASO塚本ファームでは、良質な堆肥を自社で製造しています。
 
堆肥舎でエアレーションを行いながら発酵温度を調整し、雑草の種子を死滅させることで堆肥化を促進、その良質な堆肥を田畑に散布し、有機農業を行い、そこで作られた稲わらや牧草が牛の飼料となります
ASO塚本ファームの牛たちを支える良質な粗飼料を生み出すためにはこの循環が必要不可欠です。
 
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かつて阿蘇では、どの家でも牛を飼っており、牛の糞を畑に還元し、農業と畜産が循環的に支え合っていました。
しかし、現在では牛の頭数が減り、技術の進歩や化学肥料の普及から、その循環システムが失われつつあります。

こうして循環システムを守り続けることが本当の意味でのサステナビリティに繋がると、ASO塚本ファームでは考えています。

 

forum出資者コメント
熊本県 2025.4.5
いつもありがとう
大阪府 2025.4.4
しっかり稼いでしっかり返してください。
東京都 2025.4.3
応援します
栃木県 2025.4.3
頑張ってください。応援しています。
京都府 2025.4.3
頑張ってください
熊本県 2025.4.3
牛への愛情がとても感じられました。応援しています。
熊本県 2025.4.3
牛も人もみんなが幸せになれる畜産を目指してください!
大阪府 2025.4.3
あか牛大好きです
東京都 2025.4.2
「牛の健康」から生まれる本来の美味しさを味わってみたいです!
兵庫県 2025.4.1
熊本旅行の際に食べた赤牛の赤身肉をもう一度堪能したく、良質なお肉を生産していただけるよう応援します!物騰など大変ですが頑張ってください
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