プロジェクトニュース 2021年02月
-
蔵元(商品)の紹介2021年2月15日 17:00
ミヤケ屋卵蔵様のご紹介
-
こんにちは。球磨焼酎リサイクリーン株式会社です。
今回は当社の動物用飼料を使って鶏を育てられています『ミヤケ家 卵藏』様のご紹介をさせていただきます。
お城の中のたまご屋さん『ミヤケ家 卵藏』
▼代表 三宅輝寿さん
人吉全土を見渡せる繊月城跡のお膝下に、初代の三宅雲三が1919年に創業しました。
大きな市房山、さらさらと流れゆく清流球磨川。そんな豊かな自然に囲まれた人吉という土地にミヤケ家卵藏は位置しております。
鶏舎は昔ながらの風が通り光の入る形を採用しており、鶏がより自然に近い生活を送れるように心がけています。
創業当初と変わらぬ環境、手法で地域の皆様においしいたまごを届けております。
現在は、三代目経営者三宅輝寿を中心に、従業員6名と15,000羽の仲間たちが働いています。
球磨焼酎からの贈り物『球磨球子』
▼球磨球子
人吉球磨には、古くから焼酎の文化が根付いています。
ビタミンや食物繊維をたっぷりと含んだ焼酎粕をニワトリに食べさせてみたところなんと!!美味しい卵が出来たのです。鶏たちにとって焼酎粕は最高のご馳走でした。
鶏のエサに球磨焼酎リサイクリーンさんからいただいた焼酎粕を混ぜ込んで育てた鶏の産む卵を『球磨球子』として販売させていただいております。
▼店内で販売されている様子
うちのたまごの中でも特に、黄身が濃厚で臭みが少ないのが特徴です。
手塩にかけて作っています自慢の『球磨球子』を卵かけご飯や卵焼きとしてぜひご賞味ください。
なお、このたまごを食べても酔っぱらいませんのでご安心を!
ミヤケ家卵藏様から一言
▼ミヤケ家卵藏の皆様
長年、ミヤケ家卵藏では球磨焼酎リサイクリーンさんで加工される焼酎粕を使って鶏を育ててきました。
焼酎粕を食べて育った鶏の産む卵は非常に質が良く、地元の皆様のみでなく全国のファンの方々に愛していただいております。
球磨焼酎リサイクリーンさんは我々にとって無くてはならない存在であり、一日も早い復旧を私も鶏たちも待ち望んでいます。
ぜひ、皆様のご支援を宜しくお願い致します。ミヤケ家卵藏 三代目 三宅輝寿
- tocニュースカテゴリ
- archiveアーカイブス